画像が貼れるようになりましたので、おさらいを兼ねて参道を歩いてみます。
一の鳥居を潜り、約800mひたすら東に真っ直ぐ続く参道は広々として心地よい。
右手には飛火野の芝生の丘が広がり、開放感溢れる景観がそこにある。
神苑を過ぎると参道は右手に折れ曲がる。両側の木々が迫り、鬱蒼と茂り昼なお暗い雰囲気を醸し出す。右手に車舎がある二の鳥居からは登り勾配が顕著になる。その先には剣先道との分岐も窺える。
濃密な森の空気が着到殿の檜皮を苔むしている。更に勾配はきつく、参道は収斂していく。
登り詰めた先、北に90度折れ曲がったところに南門が佇む。朱塗りの楼門は意外とこじんまりとしているが、身が引き締まる思いだ。
南門前の囲いは神域に数多くある磐座の中のひとつ、いわれは幾つかあるようだが、額塚の話は興福寺旧南大門の件に似ている気がする。一夜にしてぽっかりと開いた大穴に祝詞を収め岩で蓋をした話はここの事では無かったのか。稚児が出現したとなると若宮とも繋がりがあるのか。
南門と回廊で囲われた春日大社の大宮は決して広くは無いがその歴史と格式に裏打ちされた物語の宝庫です。次こそは紹介出来ればいいのですが。
設問4 春日祭で勅使が読み上げる御祭文の料紙の色は何色でしょうか
一の鳥居を潜り、約800mひたすら東に真っ直ぐ続く参道は広々として心地よい。
右手には飛火野の芝生の丘が広がり、開放感溢れる景観がそこにある。
神苑を過ぎると参道は右手に折れ曲がる。両側の木々が迫り、鬱蒼と茂り昼なお暗い雰囲気を醸し出す。右手に車舎がある二の鳥居からは登り勾配が顕著になる。その先には剣先道との分岐も窺える。
濃密な森の空気が着到殿の檜皮を苔むしている。更に勾配はきつく、参道は収斂していく。
登り詰めた先、北に90度折れ曲がったところに南門が佇む。朱塗りの楼門は意外とこじんまりとしているが、身が引き締まる思いだ。
南門前の囲いは神域に数多くある磐座の中のひとつ、いわれは幾つかあるようだが、額塚の話は興福寺旧南大門の件に似ている気がする。一夜にしてぽっかりと開いた大穴に祝詞を収め岩で蓋をした話はここの事では無かったのか。稚児が出現したとなると若宮とも繋がりがあるのか。
南門と回廊で囲われた春日大社の大宮は決して広くは無いがその歴史と格式に裏打ちされた物語の宝庫です。次こそは紹介出来ればいいのですが。
設問4 春日祭で勅使が読み上げる御祭文の料紙の色は何色でしょうか