錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

映画 ビーバップハイスクールに見る清水の街 その16

2014年11月17日 | ビーバップと清水の街


ビーバップハイスクール聖地巡礼の16回目。





今回も映画第4弾 「高校与太郎狂騒曲」 の撮影地を巡ります。








巴川河口です。

以前は「行進曲」で紹介しました。
行進曲の時はこの画像の左側でしたが、今回は右側です。





さて、さっそく出ました。巴川の可動橋。
板張りの床は撮影のために取り付けたのでしょうか。



2014年の同地点。
橋が無いのでこんなものですな。



続いてこちら、向こう側(三保)に映っている煙突が懐かしいですね。




2014年の同地点。

ここから見える三保の工場群、余り大きくは変わってないんですよね。



橋の上からもう一つ。
巴川口駅の跡が映っています。

お姉ちゃんたち、そこ退いてくれないかな~?  なんて我侭言ってはいけませんね。

さすがに線路は無いけど、電柱は残っていますね。
工事用の車がいるように見えますが、残存物を撤去中なのでしょうか。

トラックの奥に薄っすら見えるのはホームの跡かな?




2014年の同地点。
下水処理場があるのでご覧の通りでございます。



次は、突然通りかかった豚トラックのシーン。
こんな所を豚を積んだトラックが通るなんて、ありえないのだが・・・
と、ついついリアルな視点で見ちゃいますね。


2014年の同地点。

後方の建物はそのままですね。




次は、豚(乳)の所からは、話がかなり進んだところですが、
トオルと翔子が、西らと百草の店内で争った挙句、窓を破って脱出するシーンです。
一瞬、巴川の可動橋が見えます。




2014年の同地点。

ストーリー的には、ここから泳いで折戸の貯木場まで逃げた事になっているんですよね。
リアルな視点で見ると、これもありえないです。(苦笑)



せっかくなので、西くんの働く“百草”の場所に行って見ます。
千歳町にきました。南幹線から南側に少し入った所です。



道頓堀へ入って行く西の手下たち。




2014年の同地点。
道頓堀も百草もありません。宅地になっています。
百草という店が実在したのか調べる術もありません。

なお、“道頓堀”という名前については、
こちらのブログによると、千歳橋付近の飲み屋街を道頓堀と称していたようで、
それに因んで名付けられたのかも知れません。



道頓堀の中から外を見たシーン。
本によると、ここの撮影時、外は晴れていたので、色々工夫して雨のシーンに見立てているそうです。




2014年の同地点。
江戸屋はそのままです。





さて、今回は以上です。


次回は、巴川に架かる橋のシーンを中心に巡ります。





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