グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

葉物、目を楽しませてくれます

2017年07月21日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 ウラハグサ(裏葉草)は、ユニークな草名を持つ。葉の裏面が穂に沿って巻きつくように反転、表に見
えているのが裏側。さらに別名は風知草、わずかな風にも葉をなびかせることからの草名です。  




 斑入りヤブラン。通常のヤブランに比べて、葉の色が明るく清々しい雰囲気を醸し出す。庭の下草とし
て重宝な多年草です。






 先日、一番花が開花した時点で投稿しましたマルバストラム、今、花を満開に咲かせています。花は、
淡いオレンジ色でスッキリとした形をしています。1~2日花ですが、次から次へと花を絶やすことなく咲
かせています。










 アサギリソウ(朝霧草)は、冷涼な気候を好む植物です。葉は銀白色、朝霧が降りたように見える事が
和名の由来です。






 ミヤギノハギ(宮城野萩)。毎年、この時期に花を咲かることから別名では夏萩。野山に自生するヤマ
ハギと比べるますと、大振りで、華やかな紅紫色の花を付けます。






 我家の庭では、3種類のギボウシ(擬宝珠)を育てていますが品種は全て不明です。このギボウシは、
薄緑色の葉と白い斑の対比が清々しい。間もなくしますと、垂直に立ち上げた花茎の先端に涼し気な花
を咲かせ始めます。

コメント
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