小平の病院でのコンサート

8月17日(木)、小平市にある国立病院の重度心身障がいの方の病棟でコンサートを行いました。

「このままで」や「花色」など45分間ほぼ全曲ゴスペルを歌いましたが、皆さんじっと耳を傾けてくださいました。

また、今回初めて、病室から出られない方のために、いくつかお部屋を回ってベッドサイドでも歌いました。お部屋のベッドの足元で一曲歌ったら、次は枕元まで来て、耳元で歌ってくださいと言われ、♪花色 と ♪大きな愛を歌いました。その方は、体は動かせないのですが、口が動いて一緒に歌っているようでしたと、看護師さんが感動されていました。

この方は、車椅子での移動も難しくなっているそうです。そう言う方にも、音楽を聴いてもらいたいと言う事で、お話があり、ごく近くで演奏させていただきました。短い時間の中で、病室全体に深く主のご臨在が注がれるのを感じる事ができました。

弱い立場の方々にゴスペルを届ける事がひとつの使命であるので、さらに続けていければと思います。

詳しくは、こちらのブログをご覧ください。
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http://antiochblog.jp/praise/uranos2017/category/08kodaira/