ポリ袋ブログ

主にポリ袋について書いています。

地球温暖化とポリ袋について

2015年05月31日 09時32分15秒 | ポリ袋
テクノパックの藤倉です。

今日は地球温暖化とポリ袋について考えてみます。

地球温暖化防止活動として、レジ袋の削減が進められている。買物にはマイバックを持参して、レジ袋を受け取らないことで、二酸化炭素の排出量を抑える取り組みだ。

私は、そのレジ袋を販売する会社に勤めている。

レジ袋はポリエチレンからできている。

現代生活にポリエチレンは欠かせない。

身近なものではゴミ袋、食品保存に便利なチャック付き袋、また電化製品の包装にも使う。

最近流行りの「ポリ袋レシピ」これもポリ袋を使う。

無味無臭で耐薬品性に強いことから、食品、医薬の分野でも活躍する。

ポリエチレン袋(ポリ袋)は用途により名前が変わる。

ゴミを入れるために生産すればゴミ袋、商品の持ち帰り用に手持ち部分をつけたらレジ袋になる。

扇風機の片付けに使えば、扇風機収納袋など、用途により名前が変わる面白い製品である。

レジ袋の削減とともに、身近なポリ袋の削減を考えることで、より地球にやさしい活動ができるだろう。

だから、食品スーパーのサッカー台に設置してあるロール式ポリ袋を、ごっそり持ってくることをやめるのも地球温暖化防止になる。




最後にポリ袋と言ってもピンと来ない方が多いと思う。

ポリ袋よりもビニール袋の方が名の通りが良い。

これは、かつて包装用の小袋が、軟質塩化ビニールで作られていたためである。

材質はポリエチレンになったが名称はビニール袋が残った。

従ってポリ袋を焼却しても有害な塩素ガスは発生しない。

⇒テクノパック
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