デジカメの情報いろいろ

デジタルカメラにはまっています、写真の楽しみを伝えることができれば・・・・。

高遠城址公園の桜が見ごろです

2007-04-11 00:53:28 | Weblog
今回は、私が好きな高遠コヒガンザクラを紹介します。この高遠コヒガンザクラの花は、小振りな濃い紅色でとても美しいものです。高遠コヒガンザクラは、平成2年4月に高遠で行われた「国際さくらシンポジウム」で、命名されされたものです。マメザクラとエドヒガンの交配種の系統の中で、高遠固有のものです、その中でも花が一番美しいものです。この高遠コヒガンザクラで有名な高遠城址公園の開花情報です。4月10日現在、コヒガンザクラは5分咲きの状態になっていました。高遠城址公園内のコヒガンザクラの見頃は、4月12日(木)前後になりますが、高遠城址公園南側はすでに見頃を迎えています。中でも、桜雲橋から問屋門の桜が一番の見所と思われます。まるで桜の雲海に架かる橋の様に見えるところが素晴らしく、特に私の好きなポイントになります。また、高遠城址公園のコヒガンザクラは、昭和35年2月、長野県天然記念物の指定を受けています。現在、公園内には、樹齢約130年の古木20本、50年以上のものが500本、30年以上のもの300本、若木を入れて約1,500本の桜の木があります。これらの古木は、明治9年(1876年)に高遠城跡が公園となった時、高遠藩の旧藩士達が「桜の馬場」から移植したものです。是非、この古木20本を見つけて、眺めて、楽しんで見てください、とても幸せな気分に成れることでしょう。
ここで交通のアクセスです。車を利用:中央自動車道利用で、諏訪ICよりR152経由で50分・伊那ICよりR361経由で30分です。鉄道を利用:JR飯田線利用、伊那市駅・伊那北駅よりバスで25分です。
今日掲載する写真は、桜雲橋から問屋門の桜です、一番の見所です。撮影機材は、ソニーサイバーショットDSC-R1です。撮影データは、焦点距離が65mm(35mm判換算)、絞りがF8、シャッター速度が1/320秒です。

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