ランキング入りしてめでたいので、めでたい曲をご紹介♪ ←何だかんだで嬉しいのね
チャイコフスキーの祝典序曲「1812年」です!
ナポレオンのロシア遠征(と退却)を描写した曲です。ロシア側から見た曲ですので、最後は祝砲や鐘の嵐となります。
そして画像は、めでたさを最大限に表現するにはこれ以外ありませんぞ、という「ストコフスキー版」。
この演奏のどこがめでたいかって、そのアレンジセンスです。
「1812年」の場合、前半はいたって普通の演奏なのですが、最後の大砲がアホみたいな音量。
最初に聴いた時はスピーカー壊れるかと思いました(苦笑)
しかも普通は「ドン!」で終わるのに、これときたら
ドン!ドカン!!!シュゴオオオオオオオォ~~
って、どこまで飛んでいくんぢゃい(笑)
こんな祝砲を連発されたら、そのあまりのめでたさに笑うしかありません。
教会の鐘もサンプリングで、これでもかこれでもかとリンゴンガンゴン鳴りまくります。楽譜なんて全く関係なしこの潔さに拍手(笑)
最後はオケの音が無くなってからもしば~らくリンゴンやってますからねぇ(笑)
ロシア国歌になると、いきなりオケの音量がスコーーーンと落ちて合唱が入ってきます。
合唱が入っても別に構わないのですが、このオケの音量調節が…。
絶対に実際の演奏でのものじゃなくてミキシングで無理矢理落としてます。あまりに不自然。
最初に聴いた時は、マジで口が「ぽか~ん(@o@)…」と開きっぱなしになっちゃいました。
とにかく、これを聴いたら他の「1812年」は物足りなくなります。
取扱注意です(^^;)
このCDは、一緒にストコフスキー編曲の「展覧会の絵」(弦楽器の出だしが有名ですね)と「はげ山の一夜」が収録されています。
どちらの曲も、ラヴェル(「展覧会の絵」)やリムスキー=コルサコフ(「はげ山の一夜」)ほど、オーケストレーションは洗練されていませんが、その粗い感じが逆にマッチしているようにも思います。特に「展覧会の絵」の「こびと」や「はげ山の一夜」で顕著にそれを感じます。
つーか、素直に「はげ山の一夜」の出だしはかっこいいです。リムスキー版より好きな人って多いんじゃないかなぁ。
2枚目以降に「こんなのもあるぞ」という位置づけでオススメします。
めでたいついでにこちらも。ショスタコーヴィッチの「祝典序曲」。
これはソヴィエトの革命記念日のために作られたものです。
極めて明快で快活、ひたすら走りまくる作品です(accelしっぱなしという意味ではありません念のため)。最初のファンファーレは国への祝福を分かりやすく伝えていて、ある意味とても社会主義的です(苦笑)
まぁ、でもめでたいことには変わりないということで。
中盤で、木管と弦の16分音符が走り回るのをバックに金管が堂々とした旋律を吹く部分はお気に入り♪
この曲、かつては吹奏楽でよく演奏されてました。吹奏楽だと半音低く演奏されることが多く、まろやかな仕上がりになります(笑)
もしかしたらオケの人より吹奏楽の人の方が知っているかも?と思われる曲ですね。
…とりあえず、これだけ祝っとけばいいか(笑)
チャイコフスキーの祝典序曲「1812年」です!
ナポレオンのロシア遠征(と退却)を描写した曲です。ロシア側から見た曲ですので、最後は祝砲や鐘の嵐となります。
そして画像は、めでたさを最大限に表現するにはこれ以外ありませんぞ、という「ストコフスキー版」。
この演奏のどこがめでたいかって、そのアレンジセンスです。
「1812年」の場合、前半はいたって普通の演奏なのですが、最後の大砲がアホみたいな音量。
最初に聴いた時はスピーカー壊れるかと思いました(苦笑)
しかも普通は「ドン!」で終わるのに、これときたら
ドン!ドカン!!!シュゴオオオオオオオォ~~
って、どこまで飛んでいくんぢゃい(笑)
こんな祝砲を連発されたら、そのあまりのめでたさに笑うしかありません。
教会の鐘もサンプリングで、これでもかこれでもかとリンゴンガンゴン鳴りまくります。楽譜なんて全く関係なしこの潔さに拍手(笑)
最後はオケの音が無くなってからもしば~らくリンゴンやってますからねぇ(笑)
ロシア国歌になると、いきなりオケの音量がスコーーーンと落ちて合唱が入ってきます。
合唱が入っても別に構わないのですが、このオケの音量調節が…。
絶対に実際の演奏でのものじゃなくてミキシングで無理矢理落としてます。あまりに不自然。
最初に聴いた時は、マジで口が「ぽか~ん(@o@)…」と開きっぱなしになっちゃいました。
とにかく、これを聴いたら他の「1812年」は物足りなくなります。
取扱注意です(^^;)
このCDは、一緒にストコフスキー編曲の「展覧会の絵」(弦楽器の出だしが有名ですね)と「はげ山の一夜」が収録されています。
どちらの曲も、ラヴェル(「展覧会の絵」)やリムスキー=コルサコフ(「はげ山の一夜」)ほど、オーケストレーションは洗練されていませんが、その粗い感じが逆にマッチしているようにも思います。特に「展覧会の絵」の「こびと」や「はげ山の一夜」で顕著にそれを感じます。
つーか、素直に「はげ山の一夜」の出だしはかっこいいです。リムスキー版より好きな人って多いんじゃないかなぁ。
2枚目以降に「こんなのもあるぞ」という位置づけでオススメします。
めでたいついでにこちらも。ショスタコーヴィッチの「祝典序曲」。
これはソヴィエトの革命記念日のために作られたものです。
極めて明快で快活、ひたすら走りまくる作品です(accelしっぱなしという意味ではありません念のため)。最初のファンファーレは国への祝福を分かりやすく伝えていて、ある意味とても社会主義的です(苦笑)
まぁ、でもめでたいことには変わりないということで。
中盤で、木管と弦の16分音符が走り回るのをバックに金管が堂々とした旋律を吹く部分はお気に入り♪
この曲、かつては吹奏楽でよく演奏されてました。吹奏楽だと半音低く演奏されることが多く、まろやかな仕上がりになります(笑)
もしかしたらオケの人より吹奏楽の人の方が知っているかも?と思われる曲ですね。
…とりあえず、これだけ祝っとけばいいか(笑)
見た目も妖怪だし(爆)、妙なオケ配置考えてくれるし、バッハの小フーガの悪趣味な編曲はあるし。。。もうイッちゃってる、イっちゃってる
でもご紹介のそのCDいつか絶対聴いてみます!そんだけ景気のいい演奏はなかなかめぐりあえませんものね!アバドの陽気な「悲劇的」どころじゃなか~!
実は「ファンタジア」のサントラってまだ持っていない(汗
これこそ早く買わないと…
そういえば、、デュトワ/モントリオールの「1812」は最後にピコピコ電子音が入ってきて興ざめするって大学オケで話題でした(笑)
ちなみに、これにはあと「ダッタン人の踊り」が入っているのですが、例の有名なメロディを合唱が歌っているだけのいたって普通の(?)演奏です。
でも大砲どうすんだ??ほんもの借りてくるわけに行かないだろうし。。。アマオケは大太鼓さんでやってるんですかね?(和太鼓とか。。太鼓の達人とか。。。)
ストコフスキー版面白そうですね。聴いてみたい!!
ファンタジア2000のビデオなら持ってます。ここでは、ストコフスキーが振ってるのは魔法使いの弟子だけのようですね。
でも、ここの演奏は特筆すべきものはなかったように思います。。ビデオなので音質がイマイチと言うせいもあるのかもしれませんが。演奏よりも、ミッキーばっかり気になる。。。
学生の時にやったことがあるのですが、その時はバスドラ+大砲パートでした♪
大砲用のバスドラを用意するのが普通ですね。
私は同じ楽器で叩く場所や叩き方を使い分けてやりました。
あるいは、シンセ等に大砲の音を入れてアンプを通してやる場合もあります。
個人的にはバスドラの方が「fff(f4つだったっけ?)でぶっ叩いてる」感が視覚的にも分かって面白いと思います。
シンセじゃ鍵盤を「ポン」ですから(^^;)
>ファンタジア2000
2000だとレヴァインなんですよね。
そのうちどちらも揃えたいと思ってますが、ディズニーものは後回しになることが多いです(苦笑)