(^0^)/あっぱれ!にっぽんを歩こう(^0^)/

添乗員しとります。
日本もまだ捨てたモンじゃありません!
旅好き・ヒト好きな君!ぜひ、御覧あれ!

6月29日⑤

2007-09-11 08:44:12 | 国内旅行
小雨がパラついていたけど、なかなか綺麗に青池を見ることができたと思います^^
でも、贅沢を言うと、ネイチャーガイドさんが言っていたように木漏れ日が差し込んでいるシチュエーションの青池を見たかったです><

6月29日④

2007-09-11 08:39:42 | 国内旅行
実際に私たちが乗った『リゾートしらかみ・くまげら号』は赤と黄色を基調としています。
赤は、くまげらという鳥の頭のてっぺんが少し赤くなっていること・それから、日本海に沈む夕焼けの色だそうな。
黄色はくまげらのくちばしが少し黄色になっているから。
くまげらって写真でしか見てないけど、赤に黄色になかなかお洒落な鳥だよね?

6月29日③

2007-09-11 08:35:50 | 国内旅行
これがホームに待機していた『リゾートしらかみ・青池号』
かわいいデザイン。車内も(窓越しからしか見てないけど)青を基調としていてさわやかな感じでした。
間違えてお客様が乗り込んでしまうアクシデントがありましたが、慌てて「違いますよ~この電車じゃないですよ!!」と声をかけると
「車内も写真を撮りたかったんだよ。俺たちの電車が通過しないと出発しないんだろ?」だって><もぉ~~~!びっくりしたな~><

6月29日②

2007-09-10 23:37:10 | 国内旅行
ナマハゲ行事は毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われる。
ナマハゲの語源は「ナモミを剥ぐ」という言葉がなまったもので、ナモミとは炉辺にかじりついている手足にできる火型のこと。
それを剥ぎ取り、怠惰をを戒めるのがナマハゲである。
ナマハゲ類似の習俗は全国各地に見られるが、男鹿のナマハゲは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられている。災禍を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪者として各家では丁重に迎えもてなす。中でも、ここ真山のナマハゲは、古い伝統としきたりを厳粛に受けついでいる。(パンフより)

実際にナマハゲと家主のやり取りが、伝承館で見ることができた。
最初は「うぉー」と大声で家の周りをうろついていて怖かったけど、ドアをノックする変わりに(相撲取りの)シコを7回踏んでやってくる。強面だけど、荒々しい雰囲気はなく、子供を捜す。(子供たちは怖いから隠れているんだよね)子供たちが見つからずイラついているナマハゲに家主が「まあまあ・・・」と食事や酒で振舞う。ナマハゲは席につく前にしこを5回踏む。食事をしながら、今年の田畑の状況や家族の様子などを家主に尋ねたりしていた。しばらくすると、「ご馳走様」といっているようにシコを3回踏んで席を立つ。そして、「来年もまだくるがらな」といって雪の中帰っていく。

・・・あたしには、ナマハゲの家庭訪問に見えたのよ。気のせいかな~?

6月29日①

2007-09-10 13:11:23 | 国内旅行
のち
今日はちょっと同じ道を行ったり来たり・・・><
まずは出発した後、昨日の男鹿半島まで戻ってなまはげの伝承館や真山神社など見学しました。
テレビでよく見るなまはげのイメージと全然違いました。その地域で違うようです。私のイメージは、鎌を持ったなまはげが子供たちがいる家に押しかけて「悪い子はいねえか?」と子供を捜し、「ちゃんと良い子でいないと懲らしめるぞ!」だったのですが(そもそもこれも間違って理解しているかもしれないが><)・・・。(詳しくは後ほど書き込みます)
男鹿の風土を感じ、次に向かったのは十二湖。まずは昼食を取ってからネイチャーガイドさんとミート。一番の見所は青池だが、今日はあいにくの曇りなので微妙です。なぜかって、この青池の上から差し込む木漏れ日が水面をキラキラさせて神秘的な"青"を演出してくれるのですから。前回行ったときは、天気は良かったけど秋だったので落ち葉が水面を覆っていて台無しだったから><お客様は"歩く"事を楽しみにしている人ばかりなので期待を裏切ってほしくないですね・・・
行ってみると、たまにぱらっと雨が降るものの傘は必要なさそうなくらいでよかったです。ガイドさんは「本当の青池はこんなものではないのよ!」と行っていたけど、初めて見た方・この天気の状況からすると・・・と諦めていた人にとっては、すごくよく見えたほうだと思います^^これもまた、後ほど写真付でアップします^^
ブナ林も含めて2時間歩いたので、次が大イベント大目玉の五能線乗車なのにお客様は結構ぐったり><駅に到着する前に席割を発表すると、海側になって元気が出てきた人・山側になってしまってますますぐったりした人・・・。反応は正反対^^
早めに到着し、バスは鯵ヶ沢駅まで回送。
普段数名しかいない小さい駅に40名もの人がいると、地方新聞社が駆けつけてくるような大騒ぎ!ご迷惑そうだったので駅員さんにお願いしてホームに避難しました。
でも、早めにホームに上がり、文句を言われるかと思ったら、(この線路は単線なので)反対ホームに私たちが乗る電車の通過待ちをして待機しているリゾートしらかみ・青池号(青)をじっくり見て写真に収めることができたと喜ばれました^^
さて、私たちがのるリゾートしらかみ・くまげら号(赤)がきました。
お客様は子供のように歓喜を上げてました^^(私もね)2~3分の停車時間があったので、くまげら号の撮影にも成功^^・・・あとは、リゾートしらかみ・ブナ号(緑)だけだな・・・
車内はほぼ貸しきり状態。通路も広く窓も天井近くまである大きなもの。開放感あふれてて、山側の席になってしまった人も満足していただけたようでした^^
ただ・・・、乗車時間は40分ほどだったのですが、やはり十二湖散策の疲れがあったのかお昼寝タイムになってしまった人も・・・(もったいない)景色は最高!ぜひお勧めですよ!!!ただし、悪天候で日本海の波が高いとすぐに運休になるそうな・・・慎重に日程を検討しなくちゃね~
鰺ヶ沢に到着したとき、またまた反対ホームで待機しているブナ号がいました!!!これで3種類の全・生のリゾートしらかみ号をいっぺんに見ることができました!奇跡だわ!
明日は、(あたしだけ)恐怖の白神山地散策が待っています><どうなることやら・・・とりあえず、明日の景気付けのために部屋でビールでも引っ掛けるか!