草堂

Web Shop草堂で扱う作家、作品の紹介、イベントや新着商品のご案内、店長の周辺雑記を日々つづります。

カフェソーダ 

2016-09-24 | コーヒーそれは魔性の味

この写真の看板が出ている店で、ときどきコーヒーを飲みます。たまにカフェソーダを飲みます。カフェソーダはアイスコーヒーを炭酸水で割ったものです。

と思って、うちでやってみたら、なんか違う。店で飲んだ感じの『炭酸感』を出そうとすると、コーヒーの風味が薄れる。

きのう、ふっと思いついてコーラでアイスコーヒーを割ってみた。そうしたら、かなりイイ線の感じだ!これが正解じゃないかな?

こんど、店に行ったら、ウェイターの手許をよく観察してみようっと。


スコップ シャベル 大きさ 形状 緊急アンケート

2016-06-14 | コーヒーそれは魔性の味

昨日、スコップとシャベルは関東、関西で呼び方が逆転するらしい、ということを書いたら、すぐに横浜の友だちから「小さい方がシャベルだと思っていた」というメールが来ました。え?と思ってネット検索してみると、どうやら僕が関西基準でした。

で、そのあと色々な人に聞いて回ると、地域差と言うよりも「大きいのがスコップで小さいのがシャベル」の意見が8割がた、というアンケート結果になった。

でもねえ、いちばん身近にあるスコップ・シャベルの類は、植物の移植ごて、あれはスコップでしょう?そうすると大きさよりも形状なのかな?そもそもスコップとかシャベルとか何語?

……、興味のある方は、ネットで調べてください。僕が書いても引用になるだけだから。しかし思ったのは、最初に覚えた知識というものは、それが後になって間違いと判っても中々訂正更新がアタマの中で出来ないものだ、ということでした。


コーヒーメジャースプーン Kalita 合羽橋 ユニオン

2016-06-13 | コーヒーそれは魔性の味

浅草に用事があって出かけて、その前に合羽橋に寄った。合羽橋で行くところと言えば、釜浅商店(調理器具)、ユニオン(コーヒー器具、豆も販売しています)、オンリー(喫茶店)、合羽橋ときわ食堂(何を食っても美味い)。あと、名前を知らないがユニオンの近所の駄菓子屋(きなこ棒を買います)。この五か所のどこかで何かを買うか食べるか飲むか、します。

この日はユニオンに寄って、コーヒーのメジャースプーンを買った。Kalitaという、コーヒー器具では有名なメーカーだが、このスプーンは他所で見たことがなかった。柄杓の格好のはよく見るけれど、あれはコーヒーミルに入れるとき豆がこぼれる。あのかたちは挽いた粉をドリッパーやサイフォンに計り入れるものだろう。ミルにコーヒー豆を入れるなら、スコップ型のほうがいいに違いない。

今までコーヒー豆をミルに入れるとき、計量した豆をV字型に折った紙(はがき大)に移し、注ぎ入れていた。新しいメジャースプーンならその手間が省ける。それに、うちの量りで計量してみたら、雑にすくっても案外バラつかない(1グラム内外)。コーヒーミルを使っている方、これはかなりいい商品です。お薦めします。といっても草堂では取り扱っておりません。

ガンジス、じゃなかったアムール、でもなかった世界的長大な河川の名前の通販サイトでも、後で見たら取り扱っていましたが、『メジャースプーン』と入れても出てこない(見つけにくい)と思います。何と入れれば出てくるか?自分で考えましょう。

もうひとつ。僅かですが、ユニオンのほうが安かった。この前のbonmacドリッパーは、今度行ったら100円以上値上がりしていました。値上がりする前の最後の仕入れ分を買ったのか、と思うとウレシサ倍増だ!

関東では大きいのがシャベル、小さい方をスコップと言うけれど、関西では逆だと聞きました。ほんとうですか?


コーヒーミルKH-3 粗挽き細挽きの調整

2016-05-26 | コーヒーそれは魔性の味

ふだん使用しているコーヒー豆が安物なので、粉で買っても豆を挽いてもそんなに違いは無い……、と思っていたけどずいぶん違うもんですね!それと何が違うと言って、粗挽きと細挽きで酸味、苦み、渋み、甘味、それぞれ変わって来るのが面白い。焙煎の浅い豆でもかなり細かく挽くと、結構濃厚な風味になります。それと逆に、深くローストした豆を粗挽きにして飲むと、苦み渋みが減って香ばしさは残り、焙じ茶に近い味になります。

豆の挽き方で色々出来る、と判ったら、豆の銘柄、焙煎の具合を掛け合わせて、その三乗楽しめます。まあ実際は、モカを深煎りすることはないので、出来るけどやらない組み合わせもあるわけで。

コーヒーが好きなら、コーヒーミルはかなり面白い、値段の割に楽しめる道具です。さっき、アマゾンのサイトを覗いたら、レビューにいろいろな書き込みがあって驚きましたが、器械自体は良くも悪くも「たいしたことない」ものです(製造過程の欠陥がなければ)。豆屋を敵に回すようですが、挽き方を工夫すれば安い豆でも自分の好みにかなり近づけられます。そういう意味でコーヒーミルはいい道具です。高い豆は、そのポテンシャルをさらに引き上げられるし。そういうことで、豆屋さん勘弁して。


カリタコーヒーミルKH-5 笑点 昇太

2016-05-24 | コーヒーそれは魔性の味

一度、アマゾンのサイトでコーヒーミルを見たら、直後からネットの広告欄がいっせいにコーヒーミルに変わった。ものすごく熱心なセールスマンに貼り付かれているみたいな心境だ。

コーヒーミルは40年以上前に買ったのがあって、捨てた記憶がないので今でも探せば出てくるかもしれない。しかし、その間も熱心なセールスアマゾンが「コーヒーミルどうですか」と勧めてくるので、買ってしまいました。

これを買えば買ったで別の広告が上がって来るんだろうが、そこまでお付き合いしません。

『笑点』の司会、春風亭昇太に決まりました。「昇太、ナスはおいしいね」と、師匠の柳昇が突然言った、というあの話が大好きです。もちろん昇太の落語も好きです。「嫁が来ない」とからかわれていますが、昇太のやるオカミさんは中々いい味を出しています。『悋気の独楽』『権助魚』の、嫉妬するオカミさんなんてとってもいい。新作の『宴会の花道』『力士の春』もいいね。

落語=笑点=大喜利、と思ったいる人もけっこう多いそうです。寄席に来て「笑点みたいの(大喜利のこと)、やらなかったね」と不満を言うお客さんもいるとか聞きました。あれは、プロレスのバトルロイヤルみたいなもので(ますます分かりにくい?)、特別な出し物です。ぜひ、寄席で笑点メンバーの本芸を見てください。