MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

日独協会クリスマスパーティー

2007年12月30日 02時39分41秒 | 最新情報♪
2007.12.7

谷町4丁目、KKRホテルの銀河の間
大阪日独協会、友だちもほとんどないのですが、
何年か会員になっていたら、クリスマスにお会いするかたと、「一年ぶりですね」
とご挨拶するくらいの知り合いはできました。

今回、元副会長の森田孝大阪大学名誉教授のご逝去を追悼するための
「アメ-ジング・グレース」を独唱の依頼があって、
ツィター奏者の常石さやかさんと共演させていただきました。

森田先生は神戸文化会館で歌ったとき、「日独協会を代表して参りました、大変よかったです、たのしみました」とロビーでにこやかにお話し下さった思い出があり、その話を歌の前にしました。先生をしのんで、私が追悼の曲を歌うなんて、天国でびっくりしていらっしゃると思いますが。と。

そのあと、クリスマスの、気分で「きよしこの夜」を歌いました。
ソーセージマイスターのかた、総領事もものすごく喜んで下さいました。
音楽への愛が日本人よりおおきいね。

立命館の出口先生、お誕生日コンサートやりまっせ。学会も呼んでくださいね。

抽選会で、ドイツバザールの「ホットワイン」があたりました。
熱燗にして飲むんだって。ラッキー。


TASFAのクリスマス忘年会

2007年12月30日 02時25分56秒 | 最新情報♪
2007.12.8
この日はお昼から私の家でアンサンブルの練習をしまして、
その後、6時30分から宝塚ホテルのオーシャンの間で開催の
「TASFA忘年会」によばれておりました。

ブルーのイブニングを持って、行きました。
歓談、食事のあと、アトラクションが次々披露されました。

7人ほどのセクシーな女性によるベリーダンス。大盛り上がり。

イングランド系の青年、バグパイプ演奏。かっこいいハンサムでうっとり。

団塊の世代おじさんのギターひきがたり、と面白トーク。かなり笑いを取る。

プロのジャズ歌手によるこなれたいい感じの歌。トークも上手で、雰囲気がいい人。

フルート3本の素敵なアンサンブル演奏。若いお嬢さんが3人で素敵な音楽!うっとり。

私はこれらの最後でした。歌ったのは、アレルヤ、カッチーニのアベマリア、
ムゼッタのワルツ。

カッチーニが終わると、何人かの方が、涙を拭いていらして、こころをこめて歌った声がこころに届いたこと、感じて、私が感動してしまった。

TASFAは宝塚カナダ友好協会、で宝塚の名士の紳士淑女の皆様が会員という感じです。カナダに出かけて文化交流をしていらっしゃいます、向こうの青少年も受け入れるホストをされるので、やっぱり余裕のあるかたがたです。

私は日本の歌を紹介したりするお手伝いができればいいな~と、出会いを嬉しく思っております。みなさん、とっても素敵で、その日もたくさん写真を撮りました。
いつも「愛の料理、癒しの音楽」できてくださる奥様がおそろいでした。

代表のWさま、お世話になり、ありがとうございました。

なんじゃこれは!

2007年12月30日 02時07分25秒 | つれづれぐさ
12月11日
12月18日
火曜の昼間、仕事なく・・
時間がありましたので、アマデウスのライブコンサートを手伝う事にしました。
10月末ごろに入れた予定でした。歌って稼げる機会は持たなくては、と思い。

しかしながら・・12月に、その他にもがんがんと予定が入ってきて仕事はなくとも、忙しい毎日、となりました。練習やあわせや、家事もたまっていくので。

11日は「なんじゃこれは!」の2時公演。

まったく気が乗らないのは、開演前に1階のレストランに食事にきてる方に、一曲聞いていただき、下の喫茶でやるので聞いて下さい、と宣伝パフォーマンスをするんです。
「なんで?!」変な音のキーボードを出して、ピアニストが弾いて、私が歌う。この日は、「冬景色」。

わっかんない。「ただでええ声聞けてよかったワ~、」な感じで帰っていきはった。コーヒーのみに来てよね、って押したんですけど。

まず、そんなんは演奏家がするべきなのかなーーーひっじょうに疑問。
スタッフがやってくれないでしょうか・・。

演奏開始時お客は3人。

3時公演は、6人。

この6人のうち5人は私が前もって呼んでいました。

チャージ500円で、9人=4,500円
はどういうことなん?ピアノの人に半分、私は2,250円です。

ボランティア演奏です。交通費2,000円かかるんですもん。

さて、もっと悲惨な18日。2時公演は1人。1人!って!!ダハッ!
こんなことしていたら、なにやっとんねんて夫に叱られまっせ。

「お客さんも緊張しますでしょう・・・一人で聞くのは」
と話し掛けちゃいましたよ。

3時公演は3人。

こんなん、いいの?
各回40分のプログラムを歌います。10分くらいピアノをいれてもらいましたが。

もうできない。私には。

お客の数、ギャラの問題じゃなくて、オーナーがもっと「素晴らしい音楽を提供してくれてありがとう、」とか、「あの曲がよかった」とか、雰囲気を感じて盛りあげてくれたりとか、関心をもって、音楽を愛していたら、私はその気持ちに答え、素敵な音楽のある場所、に一役かえればと思うんですが・・
そういう気持ちになれない。
演奏が「芸術」で、「神にささげるもの」で、私たちの感情も体力もつぎこんだ、身を削る行為だと言う事がわかっていらっしゃらない。


まず、オーナーがこのライブを、楽しく聞き、コーヒーを飲み、演奏家に拍手しなければ、だめだと思う。

救いは、コーヒーを出すカウンターの中のおばちゃんが、すばらしかった、本当にありがとう、と いつも言ってくれる事です。
そして、私が素敵なピアニストと出会って共演できる事、このプログラムをすぐに組み立てて2時と3時の別プログラムができて、本番という練習ができること。これは、感謝です。音楽に感謝、神に感謝。

元町までいきましたので、ピアノの西岡さんとテノールの内視鏡先生と3人で、食事会をしました。それも暗いコンサートの後の楽しいオマケということでした。




サンシティー宝塚クリスマスコンサート

2007年12月30日 00時52分17秒 | 最新情報♪
2007.12.21

宝塚のとても美しい、リッチな高齢者施設。
リッツカールトンか?というくらいの素敵な雰囲気で
その演奏するホールも
上品にかつ賑やかに
たのしく、クリスマス気分を盛り上げてくれる飾りでいっぱい。

グランドピアノがあり、
お客様は100席ほど、用意してありました。

宝塚演奏家連盟の派遣コンサート、
私のほかに、フルート、ピアノ、もう一人ソプラノ、
そして、女学院の奥村教授先生、がご一緒で大変緊張しました。

先生のトリで、(シューマン)リスト献呈、オスカーメリカントのロマンス。
私は先生の前に、ムゼッタのワルツ、カッチーニのアベマリアをお贈りしました。

少しのプログラムでしたが、お客様は二種類のソプラノと、フルート、
先生のピアノソロ、盛りだくさん、お楽しみいただけたと思います。

素敵なひとときだから、毎月行きますよ!
また呼んでくださいませ。

クリスマスinアマデウス

2007年12月30日 00時38分02秒 | 最新情報♪
2007.12.22

クリスマスin アマデウス

ソプラノ/長谷川眞弓 ピアノ/山川亜紀
アンサンブル/川野良子・陶山悟嗣・林龍太郎

プログラム
( ◍ 印の曲は4声アンサンブルです)

アレルヤ
(モーツアルト作曲 モテット“踊れ、喜べ、幸いなる魂よ”第3楽章)

アヴェマリア (カッチーニ作曲)

野薔薇 (山田耕筰 作曲 三木露風 作詞)

ペチカ (山田耕筰 作曲 北原白秋 作詞)

私が街を歩くと
(プッチーニ作曲 オペラ「ラ・ボエーム」よりムゼッタのワルツ)

◍ もろびとこぞりて

◍ ホワイト クリスマス


休憩

◍ 来よ、来よ、エマヌエル
(18Cフランスミサよりコダーイ編曲による)

◍ 虹の彼方へ(アーレン作曲 「オズの魔法使い」より)

◍ オンリー ユー

◍ ムーンリバー
(ヘンリーマンシーニ 作曲 「ティファニーで朝食を」より)

◍ クリスマス集
サンタが町にやって来る
赤鼻のトナカイ
ジングルベル
きよしこの夜

◍ さやかに星はきらめき

第1回公演
3時開演・・
第2回公演
6時開演・・

お昼12時から練習、(前日も夜7時~10時まで練習)
独唱も20分くらいあり、
この量、前日の練習から当日リハーサル、と、2回公演。
声が持ちますように、大変気を使いましたが、
6時の公演は、もう終わりだから、がんがんやりました。

アンコールに思いがけず、
独唱をとの声がかかり、(3時の会も「長谷川さんのオペラアリアをなんかもう一つやってーな、」とざっくばらんなお声がかかったのですが、せっかく4人いたし、遠慮してアンサンブルをおおくりしました)

6時のほうはアンコールに「カッチーニのアベマリア」という声がありまして、初めて来てくださった方だと思いますが、今年の私の歌い納めとなります・・
とお話して、声の限り、歌わせていただきました。

そのようなギリギリの熱唱は、感動が起こる、とアンサンブルで来て下さった陶山さんからもめっちゃよかったと、褒めていただきました。アリアも、料金のほとんどはあれがきけてOKでしょう、なんて言ってもらいました! おセージ

2,500円は安すぎて申し訳ない、とおばさまがたから喜んでもらいました。
よかったよかった。
よいクリスマスプレゼントができました。
私はギャラのかわりに、アンサンブルの喜び、お客様の笑顔、満足、
歌仲間の友情を得て、これまたプレゼントでした。

ありがとうございました。




宝塚市民合唱祭

2007年12月06日 22時07分46秒 | コールフリージア
2007.11.3.宝塚ベガホールにて
午後1時から、2番目の出演。
「五木のこもりうた」
「流浪の民」シューマン

人数が次第に減って、どうなんだろうー?ちゃんとできたかなー?

歌い終わると、「ブラ-ボ!」がかかった!
うれしいね。演奏の完成度、集中力、いい線いってました!

曲の持つ上等さ、というものは、ほんとうに大切です。
この2曲は素晴らしい曲です。

近所の奥様で、合唱ではもう大ベテランのかたから、道で出会ったときに、
「お会いしたらいわなくちゃっと思っていました・・この間のベガの合唱祭、とってもいい演奏をしていらっしゃいましたね。きれーいに歌ってるなとおもいました。よかったわよ。」

とほめてくださって、嬉しく思いました。
みなさん、本当によくなりました。

オペラ座の怪人

2007年12月06日 21時54分26秒 | つれづれぐさ
2007.11.3.大阪梅田四季劇場
神戸の友人と。
裏千家の(お茶事)お正客をされ、海外でも大学や、古城でお茶会を催される、
日本文化通のすてきなおともだちと、ご一緒しました。

ミュージカルの楽しさ、ゴージャスな舞台、ダンス、おんがく。
楽しみました。
なんだろう・・でも「ディズニーランドで満喫したような気分」
でした。
すっごく楽しんだ、すてきだった、夢いっぱい。
ウイーン国立オペラのフィガロの結婚、には、また違う憧れの溜息のような感動が胸いっぱいになった。ふかーい感動だった。

別のものだけど、私はやはりミュージカルより、オペラが好きです。

同窓会

2007年12月06日 21時21分07秒 | つれづれぐさ
2007.11.4.名古屋全日空ホテル
愛知県立芸術大学音楽学部第**期生70名のうち、約半分の32人出席。
まつたく、変わらないみんな。同級生の懐かしい笑顔。

幹事さん本当にご苦労様でした。
さすが、ピアノ科の人たちは仕事がちゃんとしてるぅ。
司会進行も必要事項をきっちり述べて、すばらしかったです。

笑えたのは、声楽科9人のうち、時間にちゃんと来たのは私だけでして。
もう、ずらりとみんなが再会を喜んでいる会場に、
受付で「眞弓が声楽科の一番乗りだよ」ときいて、はあーーーっ??
5分前だから、やだ、ギリギリや、と思っていたら、まだ誰も来てない「歌科」

歌科はこんなもんや。
とにかく、きゃーきゃーわーわー楽しい再会でした。