ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

APO120-400mmのファーストインプレッション

2009-07-30 02:57:39 | 一眼レフデジカメ
実は昨日、何故か某地方自治体のヘリコプターを飛んでいるところを見る機会があり、その際に、PENTAX K-7+SIGMA APO120-400mm F4.5-5.6 DG HSM(とSIGMA APO 70-200mm F2.8EX DG)で撮影をしてみました。

情報では、キヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMより上と言う、開放での解像感を持つようで、ひょっとしたら、上の組み合わせで飛行機写真に使えるかもと言う淡い期待を胸に秘め、この機会に合わせるためにSIGMA APO120-400mm F4.5-5.6 DG HSMを手に入れたという事情もあったりして。
野鳥を撮るのに最適なレンズはどっち? キヤノン×シグマ 【前編】
野鳥を撮るのに最適なレンズはどっち? キヤノン×シグマ 【後編】

で、バカスカ写真を撮っていたわけですが、その感想は、いつもの箇条書きで示すと次のとおり。

○AFの精度は、この組み合わせでも非常に良い。等倍で十分観察できます。
○ただ、AFの速度はHSMでも速くなく、EOS 40D+EF100-400mmの倍かかるような感じのモッサリさん。K-7が悪いのか、レンズ側の問題かは何とも言えず。それでも、戦闘機の写真撮影には辛いかもしれないけど、それ以外の旅客機、ヘリには、まあ使えそう。
○開放画質は、やはり書かれるだけのことがあって、EF100-400mmより上と見ました。1400万画素以上でも十分に等倍で観察できます。
○同じSIGMAのAPO50-500mm F4.5-6.3EX DG HSMと違い、鏡筒が伸びるので、伸びた姿は少々間抜けかも。
○ペンタックスKマウント用はOS無しなので、OSの動作具合についてはコメントは当然出来ません。ボディ内手振れ補正機構は良く効いて、手振れは殆どありませんでしたが。それより、K10Dでは気付かなかったけど、ボディ内手振れ補正機構って動作音結構しますね。

こんな感じかと。
本当は写真を載せられれば良いけど、載せたら身元がばれてしまう可能性があるので、ちょっとペンディング。


(2009/09/22追記)
そろそろほとぼりが冷めたかなと思って画像を掲載してみたりして。

2009/7/28, PENTAX K-7+SIGMA APO120-400mm F4.5-5.6 DG HSM(270mm相当), Tv優先, 1/500sec.(F5.6), 露出補正無, ISO AUTO(160), AF-C, SR ON, DRE OFF, 鮮やか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不具合対策ファームアップが... | トップ | 米谷美久氏の訃報 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

一眼レフデジカメ」カテゴリの最新記事