ボチボチいきる。

ぽいぽいです。癌と10年以上共存、現在緩和ケアへ移行。
詳細はブックマークに年表、動画有り。ピアサポートやってます。

原因療法か姑息的療法か。。。

2015-06-09 20:00:00 | 病気っす!
良く胆汁出てますなぁ、、、

コノおかげで?おいしい食事が摂れていますw

忙しいって言葉はネガティブワードなんで
成る可く言わない様にって感じなんですけど
コレでもかと切り刻んだ身体と加齢も含めた体力低下の為か?
泣き言を呟いてしまう、この頃(トホホ

この病気で手術をして10年以上無かったのに
腸、自体が詰まってしまったのは初めて。
初発時手術後は亜イレウス気味とは言われていたんですけど
再発、再々発後、胆嚢炎手術の開腹手術後は
そういった事は言われていませんでした。

それも、どんな大きい手術の後でも翌日には
無理矢理にでも歩いたってのが功を奏してる?と
思ってたんですけどねぇw


入院のくだりですけど、、、
ブログの更新も出来ないw?くらいの引き蘢り作業で
座り仕事が続いてた状態。
前日、夕食時に珍しく腹が張って
量もソコソコに就寝。

朝も張りが取れず麦茶を飲んで少し動いたら
胆汁逆流状態。。。結構悲惨でしたw
それから、主治医に連絡を取って病院へ
CT検査を経て入院となりました。

内視鏡でない限り、術後の癒着は避けられないので
手術経験者は腸閉塞リスクは増える訳ですが、
自分の場合は、それプラス播種腫瘍による懸念も大。

実際に癒着しまくりで、腸同士の接着面近辺に
腫瘍が有った場合はCTでも判り難いモノになります。
ちょうど、心臓裏の肺ガンの場合の様なモノか?

結局、部分的に詰まってる部分に経鼻カーテルで
吸引して様子を見る事になりました。
腫瘍に因るモノなら吸引したところで
詰まりの解消は無いので手術が選択されるとの事。

結構、淡々と書いてますけど、、、
前回のマーカー上昇の件も有るんでヤバいかな?と
冷や冷やモン、、、
手術の場合は姑息的な処置にしかなら無いってコトです。
うわぁ~、、、ここで、その選択?って感じでした。

で、胆嚢ドレナージに次ぐくらいに辛かったw
長い経鼻カテでの吸引と胆汁吐きまくりの末、、、

その後、絶食の日々を少々過ごして
腸の動きを確認した所で、カテに因る造影剤での通過の検査、、、

結果は?、、、おかげさんで通過、確認。。。

只の?w軽めの腸閉塞でした。
笑い事では無いんですけど、結果オーライって事で、、、

で、経過を見ながらお粥を少しずつ、、、

所見は何か特別な物を食したからとかの原因ではなく、
座位での長時間の作業での運動不足からの
腸内のねじれで詰まったのでは無いか?とのこと。

食事が始まって、ある程度、経過を見たところで退院となりました。
詰まった事によって、少し腸が浮腫んでいるので
詰まり易い傾向が有るってことで
しばらくは食事の量等に気を付けてとの
注意を受けて無事解放となりました。

取り敢えず、今回は経過報告っす!
今度は久々に入院後記かなぁ?w

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