ボチボチいきる。

ぽいぽいです。癌と10年以上共存、現在緩和ケアへ移行。
詳細はブックマークに年表、動画有り。ピアサポートやってます。

抗ガン剤の副作用と人の自己再生能力。。。

2014-10-11 20:00:00 | 覚書
副作用と闘っている方へ!って言うと
ちょっとタイトルも仰々しいですがw
久々に動画のアップです。
やっつけのクセして足掛けで4本。。。
アップしたついでにリンク確認したら
ブックマークのリンク先が間違ってた(トホホ
訂正しました!

シスプラチン+TS-1投与時の動画と
今回の一年後状態、そして計7回の
手術の覚書は↓コチラから(全4本)
「10年間、癌と生きる。。。」

で、今回アップした動画はコチラ↓
「抗ガン剤をやってみた_一年後」

抗ガン剤投与、当時と現在の様子の比較映像です。
ま、大したコトは無いんですけど、
ちょっと、カメラの比較も兼ねて
昔の画像見てたら、出てきたので
良い機会なのでまとめてみました。
爪のアップはちょっとエグイかもしれません。。。
途中でヤバいかも?って思った方はトバして下さいw


2010年にガイドラインが改訂されてから
初期以外の進行ガンに対する術後の化学治療が一般化しました。

進行具合や病理結果にはよりますが、治療レジメン(計画)は
TS-1のみの服用と、CDDP(シスプラチン)をはじめとした、
タキソール、トポテシン等の点滴との併用が主になると思います。

先の生存率のデータを見ると判る様に
2/3の罹患者は5年以上生存し、癌は不治の病から、
治る病に変わりつつあると言われています。
それ故、罹患してしまったからって、一生、副作用と闘いながら
投薬を続けなければならないコトは多くはありません。


タマタマ?wこの病との共存期間が長いので
TS-1単体の副作用の経験とTS-1+シスプラチンの
経験をして、共に終了して現在に至っています。

前出の動画では色素沈着とか、酷い肌荒れの状態の
改善が判る映像でしかありませんが、
抗ガン剤が終われば一年でコレだけ、復活するってのを
目の当たりにして、喉元過ぎれ熱さ忘れるじゃないですけど
闘ってる方の、今を堪える何かになればと、思います。


思い起こせば、、、
詳しくは当時の記事で書いていますが、
初発時にはTS-1単体での倦怠感との付き合いに始まり、
シスプラチン併用の更に酷い倦怠感や悪心、
体質体調の変化を経験してきました。
それに比べれば、とは言っても全て健常では無いので
100%とはいきませんが、ボチボチ日常は送れています。

勿論、個人差はあるので、その限りではありませんが
ボチボチ、後ろ向きにならないになればと考えます。
それでも、日々は続くのであります。。。


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