ボチボチいきる。

ぽいぽいです。癌と10年以上共存、現在緩和ケアへ移行。
詳細はブックマークに年表、動画有り。ピアサポートやってます。

疼痛コントロールと緩和ケアのススメ。。。

2016-08-25 20:00:00 | 病気っす!
このカテのお約束!

焼鳥なら、いつもなら日本酒なんですけど
ここはカジュアルなワインで、、、
まだ、食えるから大丈夫!

中々、時間が取れずマメにアップ出来ません。
それでも時は過ぎ、色々状況も変わってきています。
記事とは結構タイムラグあるんだよなぁ、、、
そこは追々、アップさせねば。。。


ま、違和感有るモノの、、、
アセトアミノフェン(カロナール)もあって
元気に?過ごしております。

そのおかげで?お盆にかけてはガッツリ仕事。。。
ここ最近、病院通いが増えてますから
その分は頑張らないといけません、、、
それを成り立たせるのも、日常。

ゆっくりとした体力低下は
日に日に身体に堪えますがボチボチと、、、
まぁ、また慣れるしか無い感じ。

中々、進行が遅い変わりモノの悪性新生物のおかげで?
QOL重視の抗ガン剤終了で副作用が無い分、
何となく普通には、こなせてるかなぁ?と、、、


で、前に書いた疼痛コントロールに付いてです。

先の初発からの病院では疼痛を抑える薬として
ロキソニンが処方されていました。
あくまでも、痛みが出た場合に服用する為の
NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)と呼ばれる
抗炎症作用がある解熱鎮痛薬です。

このロキソニンですが、実際には
我慢出来ない様な胸骨の鈍痛では無かったし
慣れ始めた?コトも有って
緩和ケア入院前は服用に至りませんでした。

ですが、緩和ケア科を退院した際は
新たにカロナールの処方をされました。
コチラも解熱鎮痛薬ですが抗炎症作用は
殆ど無い非ピリン系の薬剤です。

この処方に付いて流石に初回入院ってコトも有り、
担当医ともガッツリ、インフォームコンセントの時間を
持つことが出来ました。

先ず、軽い痛みに対しても薬は服用すること
そうでないと痛みに対して神経に耐性が出来てしまって
ゆくゆくの疼痛コントロールが難しくなる。
薬の効き目が悪くなると言うこと。
それが故、消炎作用の有る少し強めのロキソニンではなく
中枢神経に作用して慢性的な痛みに
効果の有る軽めのカロナールへの変更となりました。

実際の服用は、痛みではなく違和感を感じたら
薬を使用する様に指示を受けました。
それによって今では、まだ毎日は必要としませんが
2、3日に1、2度服用する様になりました。

結構、昔の人間なので我慢してしまう傾向は
有りましたが、何回もの手術を経て
痛みが有れば訴え、緩和する術は学んでいましたが
軽めの痛みでもコントロールをするコトで
将来の疼痛コントロールに繋がるコトを学びました。


前回、緩和ケアに付いて重いってアップしましたが、、、
受診に付いては、早いに越したコトは有りません。

先々のQOLを考えるに緩和に付いて理解するコトは必要に思います。
確かに緩和ケアと向き合うことは、治療、闘病中であれば
終末へ向かっていると言ったマイナスに思いがちですが、
先に疼痛やカウンセリングに付いて知るコトは
治療の善し悪しの結果に係わらずプラスになるコトだと考えます。

再発転移を繰り返してきた結果、治療終了を終了した
今の自分の状況だから言えるのかもしれませんけど、、、
緩和ケアを受けるって気持ちのハードル高いですけど、、、

まぁ、考えてるより知った方がお得って感じです。


う~ん。
再発も転移も無いのなら
ホントは知らなくても良いんですけど、、、
こうなったら仕方ないです。

まだ、前を向いていきましょう!
まだまだ、先が有ります。

ボチボチっす!


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