ボチボチいきる。

ぽいぽいです。癌と10年以上共存、現在緩和ケアへ移行。
詳細はブックマークに年表、動画有り。ピアサポートやってます。

アツイ夏の日と後悔しない選択。。。

2014-07-25 20:00:00 | 覚書
完全にジャケ買い、ならぬエチケットセレクトですw

ワインは余り解らないので、、、
白はシャルドネであればっ良いんじゃね?って取り敢えずな感じで!w

検査結果がでました。
また、まぁ~ゆっくり育ってますねぇ、、、
ちょっと大きくなりました。
詳細は後程アップですけど、
大きい方は小結節が認められるから、伴うとなりました。
増えたって見解って事かな?

取り敢えず、前回は様子見で手術しないって決めてましたけど
今回は手術も含め、今後の治療方針に付いての提案を受けて、
今一度、持ち帰って選択する次第であります。

手術を行う選択の場合、前回の見解とあまり変わらないけど、
徐々に大小の腫瘍は大きくなっているので
大きい方に付いては今回のCTを見ると、胸膜切除は勿論、
骨との癒着が確実視されてるので肋骨切除は必至となりそう。
そして、肺転移の時よりも大きく取らなければならなそうです。
小さい部分はその部分だけってのは、無理で
腸部分もメスをいれなければならないそうです。
肋骨切除の痛み。腸部分切除の癒着と化膿の可能性はリスキーですな。
でも、なんと言っても実際に取りきれるか否かってのが大きな懸念です。

続いては化学療法。
コレは、はなから寛解は望めません。
進行を遅らす的な考え方で、、、
クールいっぱいまで使用しなかった
TS-1+シスプラチンを再びとか、
飲み薬をカペシタビン(ゼローダ)にしてトライとか、
セカンドラインのイリノテカン(トポテシン)、
アブラキサン(パクリタキセル)って選択は?って感じ。
まぁ、いずれも副作用で普通の社会生活はおくれません。。。

で、今回ちらっと出たのが免疫療法などに付いてです。
実際に効果が実証されてない治療法ですな。
一つはリンパ球療法、活性化リンパ球療法と呼ばれてるヤツです。
自分の血液中のリンパ球を活性化させたのを戻して免疫を高めて
癌細胞を叩くってヤツ。
と、ペクチドワクチン治療って、これも免疫を高めるヤツです。
リンパ球は先に書いた自由診療の域だし、
ワクチンの方は5年位前までは治験とかの範囲で、
少し前までは某赤門のトコでも、やってたみたいですけど、、、
今では地方まで足を伸ばさねば受け付けていない模様です。
どっちも副作用は無い様だけど、転院が必須で、費用も莫大です。
ハッキリしてるモンでもないし、今更感も有りますし、、、
血行転移までしてる、ココで自由診療?ってのも、考えドコです。
信じるか信じないか?ってトコでも無い気がしております。。。

その間に放射線治療ってのも、話には出たんですけど
腸とくっついているし、二ヶ所ってのがネックであります。


そして、最後は対症療法、、、

つまり痛みが出た時点で対処するということ。。。
自分の場合で判り易く言うと、肋骨にくっついた部分から
骨に浸潤して神経に達して痛みが出た時に随時、
痛み止めやその部分だけの放射線治療で
痛みを緩和させていくってコトですね。
腸が閉塞された時の姑息的手術もココですな。

とまぁ、こんな感じの選択域。

最後のを選んだ場合、病院的には治療拒否ってコトになるのかな?
ボチボチ、共存ってのも道かなぁ。。。

うーん。
迷いドコなんですけど、今が余りにも元気なんで、、、

何回も頑張って再発乗り越えて?来たけど
何回も同じ事が繰り返される事も辛いし、、、

おかげさんで?今まで生かされてますから、、、
ココまで来たら、自然体の考え方で良いのかな?
まぁ、直ぐに、どうなるモンでもないしw


でも、選ばなくてはいけませんな、、、

暑い夏の選択です。。。


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