東京子ども図書館行きがてら、オープンしたての梟書茶房(ふくろうしょさぼう)@池袋エソラに行ってきました!
オープン2日目ですからね、さすがに混んでいて40分待ちと言われましたが、お一人さまだと割と早く案内してもらえるようでした。
梟書茶房は、ユニークな試みで本業界に新鮮な風を入れてくれている、カモメブックスの柳下氏と、珈琲を偏愛するドトールコーヒーの菅野氏が出会ってできたブックカフェ。本好きにとっては、たまらない空間でした!!!
ブックカフェだから、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、読むための場所。ブックカフェでも実は、どうぞ読んでくださいという雰囲気があまり感じられないところもあるんですよね・・・。その点ここは、本当に腰落ち着けて読むことをウェルカムな感じがよかったです。
お会計するところは落ち着いたシックなホテルのクロークみたい。その向かいには、ずらっと袋とじの本2000冊が並んでいます↓
中身は見えず、紹介文を読んでインスピレーションで選ぶの。中身が全部児童文学だったらいいのに・・・なんて思いながら、待ち時間の間、紹介文を読むのも楽しい。
店内は、エリアによって全然雰囲気が違う!珈琲をサイフォンで入れてるのですが、暗い中にサイフォンが不思議な光を放ってましてね、素敵でした。
◆ ラウンジエリア:クラシカルなソファにゆったり座り、暗めのシックなホテルのバーのような大人な雰囲気。
◆ 図書エリア:お一人さま専用窓際カウンター席で、壁には1000冊のセレクト書籍がズラリ。ここが個人的には一番ワクワクする眺めでした!
◆ アカデミックエリア:懐かしい学校の図書館のようなイメージ。こんなおしゃれな学校はあまりないかもだけれど。ここもお一人さまエリア
◆ 森の部屋:ここだけ雰囲気がガラっと変わって明るいカフェ空間。本読まずに、お友だちとおしゃべりしたいときはココですね。司書資格勉強しているときのスクーリング仲間と、マシンガントークしていた私たちでした。
メニューはこんな感じ↓
パスタは850円とお手頃。珈琲、サンドイッチ、ケーキも500円~とリーズナブル。シフォンケーキやサンドは本をイメージしたブックサンドなんですって。私はフレンチシフォンをいただいたのですが、美味しかったです。
あ~、ここは通いたくなってしまいますね。
池袋って、一刻も早く去りたい場所だったんだけど・・・長居したい場所に変わっちゃった。
本当におすすめ!!!