ブリザードの中心でgimme shield!を叫ぶ。Season 2

MMORPG "World of Warcraft" Proundmooreサーバーで跋扈するMageのプレイ日記

お金大移動

2008-02-25 11:46:53 | Guildies & Friends
装備を全く気にすることなく(Armory参照)、ひたすらソロでレベリングしてます。

今週あたりLv40になれそうなので、マウント資金をElenoreから移動することにしました。

UndercityからOrgrimmarへは飛行船で、OrgrimmarからRatchetまではダッシュ、Ratchetからは船に乗って、はるばるやってきました、Booty Bay。懐かしい!(´▽`)
Undercityはいるだけで気が滅入りそうな(笑)雰囲気だったので、Booty Bayの景色のよさも2割増しでした。

さっそくそこらへんでつり上げた魚を、オークションに出します。



超高級魚(笑)
これをElenoreで買えばOKと思ってました。

で、Elenoreで入るとMerculiusさんからWisが!
ごぶさたーとかお話ししてたら、Booty Bayに顔見に来てくれることに。
その間に用事を済ませようと思ってBuy outボタンを押すと…
「同じアカウントのキャラからは買えません」ときた(笑)

知らなかった…orz

グッドタイミングでやってきたMerさんに300G渡して購入してもらいました(笑)
ありがとう、ホントに助かりました(´∀`;;)

でも、受取時にAHに45Gも手数料取られましたよ(´Д`;)
ゴブリンめ…。

とりあえず、狩り効率に直結するBagを全て16slotのものに買い替えました。あとはマウント資金。
Professionのスキル上げは気が向いた時にまとめてやるので、材料保管用にBank slotを3つとMining bag(これ便利)も買いました。


今はStonetalon、Ashenvale、Hillsbrad、Barrensあたりをいったり来たりしながらquestこなしてます。
ずっとAllyで遊んでいたので、Horde側でやっているとなかなか新鮮です。Thunder bluffはAzerothでは屈指の美しさを誇る街だと思います。

そんなこんなで、questのためにStonetalon peakを目指して走っていると、後ろからきたTroll-war(Lv25)からwait upとwisが。
曰く、「友達がDesolaceで待ってるねんけど、一人でいったら死ぬから一緒に走って」
ずいぶんと慇懃無礼な(笑) 遠いしLv全然足りないし(笑) つーか、その友達に頼めよ(笑)

まあでも、無下に断るのも大人気ないので、助けてあげることにしました。

走り始めてから数十秒。
すでにGroupedだったので、inviteせずに私が先行して走っていたのですが、振り返ると彼の姿は見当たらず(笑)
私「どこにいったん?」
trowar「stonetalon peak」
私(あー、道知らないのね)「誘導するから、今のgroupから出てください。inviteしますから。」
trowar「ok done」

山頂にいた(笑)
私が先導してるのに、なんでそっち行く?(笑)

いやーな予感はしてましたが、Desolaceに入ると、今度はNijels pointに勝手に走り出します(笑)
いや、そっちはAllyの街だから(´∀`;;)

勝てるわけないのにMobにけんかを売るし(DO NOT ENGAGE!と言っても聞かない(笑))、30秒ごとにはぐれるし(笑)

で、やっと近い方の拠点に着いたら、無言でgroup抜けてどっかいっちゃった…。
お礼の一言もなし。相変わらず、いろんな人がいる。

ムキー!!私はアンタのタクシーじゃない!(笑)

Lv30-40向けのDesolaceに、ぽつんと残されたLv26の私(笑)
せっかくなので、Shadow Prey Villageまでmana shield全開でダッシュして、FPゲットしてきました。



ここから見える月が綺麗でした。


拡張パックの購入ですが、オンラインアップグレード(コードだけ購入)で済まそうと思っていたら、カード番号でUS以外のものをはじいているようで(サービス開始直後と同じ状況)だめでした。
プレイ料金支払いは問題なくOKなのに…。

仕方ないので、土曜日の夜に拡張パックを注文しておいたら、今朝届きました。はや!
さっそくコードを入れてアップグレード完了。
オリジナルと合わせてCD8枚組。すごいね(笑)
再インストールに半日かかるもんね(´∀`;;)

さて、今日も仕事をさくっと上げてがんばろう!今日中に30になりたい!

復帰。

2006-07-03 03:47:08 | Guildies & Friends
諸々の状況が好転してきましたので、今日から復帰いたしました。

操作を完全に忘れてたり、遊んでるMacが変わったのでキーバインドはデフォルト、
Talentはリセットされたまま、PvP用ダメージ&Crit装備、ModなしのすっぴんUI。
そんなこんなで、Stratの入り口でさっくり死んだりしましたw

いろんなとこで、みんな強くなってるなあと感じました。
半年前は、最高級レベルの装備が、今やかなりしょぼめの装備に(´Д`;)
あまり上を見ずに、まったりやっていきたいと思います。
会社勤めになってるので、幸か不幸か(笑)、あのころのような無茶はできませんしね。

まずは、足手まといにならない程度に戻すため、リハビリに励みたいと思います。
もうホンマにやばいと思ったよ、今日(笑)
半年前は、自分の手足のように動いてたelenore、今は全然思い通りに動けません(´∀`;;)

Fly me to the moon.

2005-09-25 05:39:40 | Guildies & Friends
世の中には無駄な事に異常なまでに執念、否、情熱を燃やす人たちがいます。
WoWでさえ、人生の中では大いなる無駄かもしれません。さらにマクロな視点で見ると、人間という存在ですら、宇宙全体からすれば無駄な存在に過ぎないのかもしれません。

ぇぇ、スケールの大きいフリですが、実際やってることは矮小です(笑)
IFのHall of Arms、Battle Masterのいるところのさらに奥、飛行機の滑走路というかカタパルトがあるのですが、実はあのレールには乗る事ができるのです。

BGの待ち時間の間、WSGで仲良くなったMageさんの指導のもと、ジャンプに明け暮れた1週間の後、ついにIFの頂点に立つ事ができました。

♪~Fly me to the moon~



見上げれば夜空、見下ろせば好奇羨望のまなざし!



ご指導ありがとうございます。ジェダイマスター(ヨーダ?)とパダワン(ダークサイドどっぷり)の間に、ジェダイ(YozのPriさん、私より後から始めたのに、私より先に頂点到達。並ならぬフォースを感じます。)がいます。
ジェダイマスターは、PvPも上手です。WSGでも、妙なところに乗ってたりします(弟子入りしたのは、それを見たのがきっかけ)。ジェダイマスターのローブ(PvP Reward)、私も早く着たいです。MCでもwisで「iina- iina-」と連呼しておる次第です(迷惑)。



おまけ1:たまたま空中浮遊(再現不能(笑))



おまけ2:Dressing Room
これおもしろいです。装備できないものでも試着できるので、BGの待ち時間中に、その辺にいる方をInspectして勝手に着せ替えして遊んでます。たまたま試着したDruのChestと自前のLegsがかなりのセクスィさを醸し出していたので、某Hunterに負けじとSexy Commando路線でつくってみました。


追伸:
おまけで書く事ではないのですが…。
今日、MC Raidの5回目に参加。初めてRLを勤めさせていただきました><。
RLといっても、MCへは連れて行ってもらってる感じだったので、多くの方にWisでアドバイスいただいたり、周りの方々に助けていただきました。ほんま、thxです。
というわけで、終始テンパってたため、中で何があったか、ほとんど覚えてません(´Д`;)
SSも撮る心の余裕も皆無でした。大した事もしてないのに、緊張しました。

ただ、Gehennasは2回目のTryで見事倒せました。
装備getできた方、おめでとう。

キャンプファイア

2005-07-28 01:25:28 | Guildies & Friends
ほとんど誰も使わないCookingのサブスキル、Campfire。
火を起こすのに火打石と薪を持ち歩かないといけない上、効果は+4Spiと料理ができるというだけ。
Bagの空きに余裕のないNew Commerも、持ち歩くもの・持ち帰るものが増えるHigh Levelも、ほとんど利用しない日陰のスキルです。

私がProudmooreに移って間もない頃、Deadminesへ行くグループがなかなか見つからなくて、ダメもとでDeadmines脇のMeeting Stoneに行ってみると、丘を下ったあたりでキャンプファイアを焚いて座っているドワーフがいました。
キャンプファイアって、料理スキルを上げるために街で焚いている人はたまに見かけるのですが、ワイルダネスで焚いてる人は、PvPサーバーにいたころに、Wetlandでキャンプファイアの横で魚釣っては食べー、釣っては食べーしていたTauren以来のような気がします。

そのドワーフは「Deadminesに行きたいの?」と話しかけてきました。
「うん」と答えると、「じゃー、とりあえず二人でGroup組んどこうぜー」というので、InviteしてGeneralにLFMを投下。

なんとなく一人立ってるのもなんなので、私も火の横で座ってメンバーが集まるまで雑談でもするかということになりました。
彼はAussieで仕事は著述業。私も、日本人であることと職業を話して、村上龍(=彼が最もよく知っている「日本」)の話とか、やっぱり出てくる日本のアニメやマンガの話(あまりよくわかんないのですが(笑))、エアーズロックの所有者の話(=アボリジニの一部族で、観光資産としてオーストラリア政府にリースしてるそうです。)とか、Star Trekの話とか、脱線しまくりながらなぜかSayで話してました。

話している間、私は言いたい事を英語でひねり出すのがやっとで、彼は日本人がWoWやってるのが珍しかったのか(笑)、ものすごい勢いで言葉を紡いでくるため、二人ともLFMをGeneralに投下する事を忘れていました。

白チャットで話しているのを聞いたのか、「何やってんの?」といいながら寄ってきたナイトエルフ。彼もDeadminesのグループを求めてMeeting Stoneにやってきたクチでした。New CommerはMeeting Stoneが開発者の意図通りに動いていない事を知らないで当然なので、ここへ来ればGroupを組めると思ってしまうのでしょう。彼もInviteして、3人で話していると、また一人、また一人と現れて、フルグループが完成しました。

今考えると、ものすごいバランスの悪い、私(当時lv22)以外はLv14~18ぐらいのGroupで、Healerもいなかったので、無理っぽいなーと思ったのですが、DeadminesまでのQuestで、クラスバランスを考慮したGroupでないとCompleteできないQuestというのは存在しないと思うので、誰も何の疑問も持っていないようでした。なんかその擦れてなさ加減がちょっと羨ましかった。

運悪く、サーバーの不調でZone Inできず、さらにサーバー再起動の憂き目にあって彼らと再会する事はありませんでした。

私(日本人)、オーストラリア人×2、シンガポール人、ニュージーランド人。
言語も文化も物理的な所在地も職業も年齢も、遠く離れた私たちが出会ったきっかけは、画面上で燃えていた、キャンプファイアのグラフィックでした。

Lv60になり、Proudmooreでも私の旅は終わり、今は戦いの日々を送っています。

最近時々、あの日の事を思い出します。
実用的には無価値に近いキャンプファイアがもたらした出会いのことを。
数字の優劣だけが、そのものの価値を決める全てではないのだということを。

そして、意味のないことなんて、この世にはないのだということを。