ひまわり薬局・スタッフブログ

ピーエムシー企画・ひまわり薬局の活動・研修内容やスタッフの趣味など、ひまわり薬局のアットホームな雰囲気をお伝えします!

広島民医連 職責者研修!

2017-02-20 10:27:22 | 日記

こんにちは!ひまわり薬局・都町店のFです。

広島県民医連主催の職責者研修に参加しました。





わたしは今回、企画・進行側を経験しました。

今回のテーマは「民医連は何を伝えているか-」

講師は「民医連新聞」編集長 木下直子さんです。



タブロイド判の機関誌「民医連新聞」は、なんと!月に2回も出ています、。

しかも!編集者は、出向者ばかりで、木下さんを含めた、たった4人で制作されていることに驚きました。

「民医連新聞」は、全日本民主医療連合会の機関誌として、全国の取組みやその時代の社会情勢、政治の動きなどの情報を教えてくれる「新聞」と思って読んでいましたが・・・

「機関誌」は「運動」です!

と、木下さんは言われました。


民医連新聞を読んで → みなで情報を共有 → 動いて欲しい!運動につなげて欲しい!

と言われ、作り手側の強い思いに気づかされました。(私は情報共有までしかできていない・・・)

そのために、工夫された紙面つくりのことも教えていただきました。




講演を聴いたあとは、各グループでグループワークを行ないました。



さすが、職責者!活発な意見交換がされてたように思います。

広島民医連主催の研修は、他職種、他法人の交流の場ともなっています。

これって、民医連のいいところですよね。


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第19回 民医連 中四国地協 薬剤部門交流集会

2017-02-08 09:42:48 | 日記
香川県で開催された「第19回 民医連 中四国地協薬剤部門交流集会」に当社の薬剤師4名で参加しました。

瀬戸大橋を渡り高松港を目指します!



本場の讃岐うどんで腹ごしらえ。





フェリーに乗車・・・



大島青松園は、高松港から東方約8km.四国本土との最短距離約1km.の瀬戸内海に浮かぶ小島にあります。




島の東には二十四の瞳の小豆島、西には伝説・桃太郎の「鬼が島」(女木島)、南には源平合戦の折の古戦場の一つである屋島(壇ノ浦)があります。

明治42年4月1日に、岡山・広島・山口・島根・徳島・愛媛・高知・香川の8県連合で香川県知事の管理する「第4区療養所」として発足しました。
明治43年10月1日に、「大島療養所」、昭和16年7月1日に「国立らい療養所大島青松園」と改称して厚生省の所管となり、昭和21年11月2日から現在の「国立療養所 大島青松園」となりました。


ハンセン病 国立療養所 大島青松園



以前、岡山の長嶋愛生園に行った事がありましたが、こちらの方が、より海に囲まれており隔離されている感じがしました。

解剖台があったのは衝撃的でした!治療のためだと言われ強制的に同意書をとられ、知らず知らずに結局は解剖されていた。しかもそれを手伝っていたのは他のハンセン病を患っている人たちだったという事にも驚きました。



ハンセン病は、風邪よりも低い感染力だったが、それを知らず怖いために閉じ込めてしまった歴史があります。正しい知識を持ってそれを伝えて行かないといけないと感じました。




学習講演 生協みき診療所 田中眞治先生

薬剤師が田中先生の往診に同行した話を聞きました。薬剤師も医師と一緒に往診に同行することで医師が薬剤師に何を求めているのか分かるし、どうしてこのような処方になっているか知ることも出来ると思うので、カンファレンスにも参加することが大切だと改めて感じました。



演題発表

今回の交流集会で改めて在宅における薬剤師の役割と重要性について考える事ができました。

夕食交流会

香川民医連の方たちが踊りを披露してあたたかく迎えてくれました。





他の県連では、どのような活動をしているかを知ることが出来ました。「良いな」と思ったことを取り入れることでより良くなっていくと思うので、また参加して、いろんな意見を聞きたいです。




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