ハズレ時々はずし、ごくまれカスリの馬券。

週末の馬券収支、どのようにハズレ、はずして行ったのかを自ら検証するサブフィクション(さぶいノンフィクション)。

2017初戦、中山1R1番コマノレジェンドの単的中! 今年はやるぜ〜のはずでした!?

2017-01-06 13:47:48 | 競馬
 グリーンチャンネルの無料放送を9時半から視聴。中山1Rのパドック、遠景が映った瞬間に『1』番、グイグイ推進力あり、いい感じ。コマノレジェンド、吉田隼人か、いいじゃん。人気は芦毛のホワイトファング、しかし勝つまでとなるとどうだ? あとは逃げ争いが苛烈になると田辺のリンガスネオ、もう一頭、丹内のショウブノセックが臭いなぁ。一年の最初の直感か、それも含めての「どっちだ?」に委ねるのか? BS11の時にはない馬場入場、および返し馬の映像も見て、「よし、本年一発目、5番丹内で行こう!」になったのよねぇ。
 レースはじわじわ内から先頭に立ったコマノがそのまま押し切るという強い内容、直前本命ショウブは好スタートから内に控え、あとは抜けて外に並びかけ、抜けてこないのか、ああ、外から田辺、こうなったら差し切ってくれ〜、とまぁ倒錯した願いも届かんのよね、こういう場合。1番が1着、5番は5着。あついなぁ。のっけから。なーんかこれは何、ひょっとして一年尾を引く? と考えてしまうよなぁ。うーん。
 京都1R。ここは人気でも武のボナパルトか? でもちょっとひねって、藤懸のサンライズチャージの馬体が力強い、続いて単勝。何とか直線で抜け出そうとするけど武が並びかけ、交わされ、いや差し返してる? しかし外からなんか一頭飛んで来たーっ! 9番人気の藤岡佑介ー。しんがり一気大成功! ここまで鮮やかに交わされると悔しくもない。さあもういっちょー!
 しかし中山2Rは14番人気の野中悠太郎クロノスドリームを引き抜くも、15着しんがり負け。
 京都2Rは直線抜け出すハナビを外からラニカイシチーが交わす馬連も、二頭の行った行ったで3、6着。
 さらに11番人気10着、2番人気3着、6番人気6着と、早くも7戦7連敗。
 そして京都4R。1番人気デムーロのハリケーンバローズの馬体よし。ここは確勝の単! おー、デムちゃん、ありがとう、バロちゃんありがとうの¥180、本年初当たり〜。
 勢いに乗って行きたい中山5R、1番戸崎のポールヴァンドールに一本かぶりで、何か引き抜きたい。パドックでピンと来たのが10番トータルソッカー。減量井上か。あとはヒノアカツキ、大外のアルミランテ、あ、内田のマイネルバンドーロ臭いなぁ、で戦績を調べる。先行して最後末失うみたいな感じ、今回も大外か。でも連続して内田だしなぁ。ポールとのワイドだと、五、六百円、安いなぁ。丸田騎乗のマイナス18kgの牝馬、どうかなぁ、あーわからん、どうするどうするでついに見送ってしまい、最後、4コーナーで外からトータル進出、そしてマイネルがゴール直前ポールを競り落とすという、うわっ、なんだよ! 新年初日、これはまじいなぁ。
 めげてちゃいけない、買わなきゃ当たらんのだよ!とわかってるはずの大原則で何とか励まして京都5R。
 人気のデュバルカズマはよく見える。しかし武のヴィニーは勝つまでの雰囲気はないな。横山のベガーズもあるっちゃあるか? しかしこのパドックでは、まず5番のコスモヴァーズがよく見え、さらに7番のコスモトゥイークという結論、コスモのワイドか?と一瞬よぎったが、7番幸のトゥイークの複。なんと逃げました。しかし、落ち着いた逃げじゃありません。馬自身が戸惑って落ち着かないのがよくわかりました。でももう頑張ってもらうしかありません。直線で差し切ってくれたのが武さんでした。しかし、何とか残せ〜の願いも虚しく、人気上位3頭に蹴散らされたコスモ軍団(4、6着は健闘だよね)なのでありました。
 中山6Rはノーブルサターンとローズプリンスダムからの2択で、ノーブルの複。インの好位につけて抜け出しを図る、が狙い。レースはこのところ逃げるとさえてる黛ローズが行く。早くも間違ったか? しかも鮫島良太は思うような位置に付けられない、しかし脚はアリそうで射程圏内ギリギリか、よしそこから、と思った瞬間、後方で進路が二度ほど塞がった、へたくそ! とついつい叫ぶ。10着、ここで休憩。
 京都8Rは池添マインシャッツとルメールのエポックの2択は2番人気のルメールで。パドックではなんでだろうなぁデブで短足体型のダイゴマサムネで目が止まる。ここは昇級戦か。タニガワに1秒差か。前走も3kg減の三津谷で、ここも同様に森裕太朗か。でもなぁ、であった。
 特別戦はジュニアカップは大物感漂うバリングラ、ちょっと幼いかなと思った通りのレース、もまれて力発揮できず。パドックで目に付いたナイトバナレット、新潟、京都のほうがいいのか? 前走中山で3着なのに坂のコースは苦手なのかもね、と強引に押し切って、あざ笑うかの大外豪快な末を見せてもらった。
 京都はWIN5はグレイトパールだったけど、パドックから武のサージェントバッジ、今日はすばらしくよい。ま、素人のパドック診断なんてこんなもんです。いつもより前で追走、そのさらに後ろでグレイトパールという瞬間、こ、これはこいつが差し切るんだなと。いやいや、ちょっとこのクラスでは桁が相当違ってたねぇ。次走も百円台の単勝買うしかないか? 重賞ならもちょっと付くか?
 招福ステークスは、コスモカナディアンがビカビカ、内田のウインフェニックスもゆったりといい感じ、しかし、ちょっとメンタルきつそうなクラシックメタルで。内田がウインをキッチリ先行させ2着に残し、コスモは収支手応え抜群、余裕の勝利でした。
 万葉ステークスはマイネルサージュとタマモベストプレイのワイド、三百円つくならオッケーという選択でした。お告げというわけでもないんだけど、年末の次走メンバー登録で見るラブラドライトがなんでか気になって、そうか3年前にこのレース2着か、昨秋復帰後はそこそこのレースだし、でもキンカメかぁ。ここで思考停止。その手前でハンデ戦なんだから、いいほうに取捨選択しないとなぁ。マイネルサージュは難しそうだったなぁ、柴田大知。
 さて。という感じで両メインへ突入だ。ここまで1勝14敗、何とかしたいけどなぁ。前日まではストロングタイタンで、パドック気配もまあまあよさそうだったが、それ以上にツクバアズマオーと、クラリティスカイがよかった。ツクバの末はここでも信頼できそうだし、田辺クラリティは枠の利を生かしいい位置をキープするはずだ。一瞬よぎったのが、1、2、3番の3連複だったが、欲張らずに2−3のワイドを選択した。レースは、これほど思った通りになるのは久しぶりって流れで、直線に入って、これはワイドはもらった、馬連でもよかったなぁ、3着は内の白い帽子か? まあこういうのもよくあるっちゃある。
 そして京都メイン。よく見えたのが、ケントオーとフィエロだった。あとは絞って来たブラックスピネルとエアスピネルもいい。私は4頭を絞り出したと言ってもよかった。1−3の枠連、八百円つくのなら何も問題はない。次に考えたのが、ケントオーとフィエロのワイド。しかし、フィエロが来るのか? とそれほどインスピレーションを感じたのがケントオーのほうだったのだ。で、ケントオーの複。好スタートからケントオー、エー、そんなに行くの?ってぐらい先行して、よし、そのまま抜けて来い、抜けて、来ないのか? あれ? 先頭はもうエアか? さらに赤い帽子が来て、もう一頭の白い帽子が迫る、ブラックか。うわーっ、きれいな1−3! ケントオーだけ来ていなーい!
 長いなー。そして最終のパドックは見て仕事へという流れで、中山では1R取り損なった吉田隼人のユメノマイホーム、田辺メイショウメイゲツ、さらにいかにも切れそうなショコラーチがよく見えて、石川ショコの複、京都はアズマクィーンかなぁと考えたが、12番人気ノーブルルージュが距離短縮の叩き2走目、ひょっとするとに期待の複。
 夜見直してみると、ショコは惜しい4着だったねぇ。そしてノーブルも見せ場はあった。
 と一文を締めくくると、また明日への希望が膨らんで来るじゃぁあーりませんか? あるある!