『お父さん、あのね・・・』
娘から携帯に電話が入る。
あ~、なんね。
『子猫がね、うちの車の・・・・』
エンジンルームに入っていたというのである。
てぇ!
怪我させたんか!
『ううん。怪我はしとらんやった。』
念の為に動物病院で診てもらうと、幸い体は無傷だが、野良猫で猫風邪をひいていて、フクが我が家には居るため感染させるとの事。
それにノミが酷く、一応駆除処置はしたけどまだ生きているのが他にうつると大変と言われたらしく、
『どうしたらいい?』
う~ん。
うちには悪魔のフクがいるからなあ。
病気が治っても、飼えんし・・・
「連れて帰ってこんね!」(家内)
私の電話を取り上げ、家内の男気がさく裂。
その晩はベランダにゲージを出し、中に子猫をいれて様子を見る。
もちろん風邪薬を与えながら。
今朝、体中のノミが死んでしまったのを確認し、子猫をきれいに家内がシャンプー。
今日になって、やっと久留米の事務所に連れてきた。
不安なのだろう。
ミャーミャーとずっと鳴き続けている。
食欲はしっかりあるようだ。
オシッコやフンも上手にトイレでしてくれていて、覗くと立派なうんちである。
健康面は風邪以外は問題なさそう。
生後2か月ぐらい。
雌雄はまだ不明。あと2週間ほどしたら分かるそうです。
フニャー!
そんなに怒るなよ。
何もしやしないって。
すぐに慣れて家内のなでなでは受け入れている。
少なくとも、うちのフクよりはお利口さんになりそうだ。
子猫にどうしても近寄れないもこ。
もこはそれでいいんだぞ。
子猫が怖がるだけだからな。
さて、
このブログをご覧のみなさん。
我が家では、この子を飼えません。
寄生虫駆除やワクチン接種など、体のケアーが済んだら里親を募集します。
トライアル期間を設けます。
環境や飼い主との相性に問題がないと判断戴いた後に、正式に引き渡します。
とってもかわいい子猫です。
性格もきっといいと思います。トイレも上手にできます。健康も問題ありません。
このとおりです。 m(_ _)m
どうかよろしくお願いします!
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