プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

社員紹介その6

2007-09-28 | 社員紹介
今回ご紹介するのは店長の内村です。当社に入社する前は埼玉のバンコンビルダーの老舗ビークルで営業をやっていました。福岡に残してきた彼女との結婚を契機に九州に帰って来たいということで私に相談があり
「そんならうちに来いよ。」
と言うことで当社の社員となりました。

入社したての頃はもう少し髪も豊かだったのですが、
「プラムフィールドに来てから、おかげで薄くなって・・・・」
などとぬかしやがります。
俺もお前が来てからもっと薄くなったわい!

営業としては完成された型を持っていて、ここで紹介するよりむしろご存知の方は多いと思いますが、営業として必要なものを全てとは言いませんが、持ち合わせています。これは持って生まれたという面もありますが、彼が努力して作り上げてきたものです。
鹿児島出身で鹿児島方面のお客様が来店されますと瞬時に薩摩弁に変わるのはご愛嬌ですが、薩摩隼人らしく頑固でまた純粋な正義感みたいなものも持ち合わせています。

鳥栖に店を出してからは店長として文字通り責任者の立場になり一営業という立場から離れ、今までとは違う神経も使って頭髪の方も心配ですが(うそです、心配なんかしてません)一段の成長を期待しています。

因みに5年前の内村です。クックック・・・・




社長のお仕事

2007-09-24 | 社長のつぶやき
このブログも2月から始めて半年以上たちました。

従来のホームページだとデザインやプログラム上の制約があり、お店の新しい情報や商品説明以外の部分でのご紹介などがしづらい事があります。
その点、ブログとは便利なもので新しい情報を自由にリアルタイムで記事にすることが出来ます。
当初は私もそのつもりで記事を書いていましたが、だんだんと商売とは関係ない、私の単なる日常の記事が増えてきているようです。
まあ、その時は煩わしい方は読み飛ばしてください。

先日、うちの雑誌広告やチラシなどのデザインをやってもらっている、アドウエーブという会社の堀川君が我が社にきて、新しい社屋や展示場の写真を撮ってもらったり、今後の広告などの話をしていた時
「それはそうと社長のブログ、おもしろいですね!」
「そっそうかなあ、ははは。」(にやり)
「商売ネタがほとんど出てこないのがいいですよ。」
「そっそうかなあ、ははは。」(ぐっ、痛いとこついてきやがる。)

商売ネタが出てこない=仕事のことが書けない=仕事をしていない。
・・・・もしかしてこういう事?
いえいえ、そんなことは決してありません。ちゃんとやっていますヨ。

ということで、これからも少しはキャンピングカーの事などがんばって書いていきますので、よろしくお願いします。

ビオトープその4

2007-09-22 | ショップインフォメーション
庭の池に蛙が棲みついています。

どうやらこの蛙さんは池の中の、メダカやタナゴを食していらっしゃるみたいです。
自然界のサイクルを実現させることがビオトープの本来の目的とはいえ、それはなりませぬ。

さっそく捕獲しようと試みますが、水棲動物ではない悲しさで、すばしっこく水の中に逃げた蛙を捕まえるのは至難の業です。しかも水上葉が池いっぱいに繁茂しているので、見つけることすらできません。どこかの葉っぱの隙間から私を見上げ
「へへーんだ、捕まえてみぃ、ベーダ。」
と言っているのに違いありません。

・・・・おのれ、どうしてくれよう。

2007秋のキャンピングカーフェスタinサンメッセ鳥栖

2007-09-21 | キャンピングカーショー&イベント
10月13(土),14日(日)サンメッセ鳥栖芝生広場にて
「2007秋のキャンピングカーフェスタinサンメッセ鳥栖」
が開催されます。
屋外ですが、キャンピングカーショーにはぴったりの広々とした芝生広場ですので大変雰囲気がいい会場です。
去年九州のキャンピグカーの業者があつまり開催を決定し大変好評でした。是非会場まで足をお運び下さい。入場は無料ですが、専用駐車場料金300円がかかります。
当社も10台程度出品いたします。展示車の詳細はまたこのページででもおしらせします。

詳しいことはこちらからお願いします。

2007秋のキャンピングカーフェスタinサンメッセ鳥栖

知るか、ボケ!

2007-09-19 | 社長のつぶやき
とある8月はじめのある日、TAAというオークションに入会するため書類などを提出していたところ、
「古物台帳に記載してある社長の住所が現住所と違います。」
と電話がありました。
なるほど言われてみればこの3月に引越しをして住所が変わっていました。
「かったりーなあー」
と言いながらも仕方がないので本社のある久留米署に電話して必要書類を聞いて出かけました。ところが行ってみたら電話で言われていた物の他に、会社の印鑑がいるとほざかれます。
「あんた、さっきそれはいらないって・・・・。」
でも人間がとても出来ている私はそんなことぐらいで怒ったりしません。にっこり笑って再び会社に戻ります。
これは鳥栖警察署にも確認しとかないといけないと思い、もどって電話すると、
「あー、古物台帳が分かるものが今おらん。昼から電話して。」
警察とはいえ古物台帳の訂正という申請を受け付けるのであれば、通常の窓口業務のはずです。お昼休みの時間まえからたった一人しかいない担当者がいないとは。
それより何より、誰かこいつに口の利き方を教えてほしいと思いましたが、
「携帯かなんかで連絡取れませんか。」
というのは午前中のうちに必要なものをもって本社を出たかったからです。
「できんね。」
ついにお行儀がいい私も爆発しました。
「できんとは何事だ、本来窓口に担当はいなけりゃならんとやろが!」
「そんなこといっても用事があって出かけとるとやけん・・・」
嘘です。昼前から食事に出かけているのに違いありません。
「とにかく1時過ぎにもう一度かけてくれんですか。」
「せからしかたーっきさん!(うるさいぞお前の意)つべこべ言うな!はよせい。」
「・・・・・あんた名前と住所は?」
ここで怒りも絶頂にたっします。
「貴様、そいは取り調べのつもりか!」
「そげな口聞いてよかとね!あんたが連絡せいていうけん、あんたの連絡先ば聞いとるとたい。」
「お前に口の聞き方を教えてもらおうとは思わん!こっちが教えちゃる。『今までの私が間違っておりました。ついてはぜひ連絡したいと思いますから、お名前などお伺いしてもいいですか』って言え!」
ついに、こいつに私が口の利き方を教える羽目になったのでした。
私が電話に向かって怒鳴っている間、うちの社員は何事もなかったかのようにパソコンなどに向かって仕事をしています。
(あ~あ、またはじまった。)てな調子でしょうか。
結局連絡があったのは1時間ほどたった12時45分ごろでした。
久留米署の申請を終え(そもそもここが怒りの発端でしたが)鳥栖署に向かいます。
帰ってきていた一人しかいない古物商担当者は妙に愛想がよく
「商売はどげんですか?」
などといらぬことを聞いてきます。
「さっさとしてくれんね、こっちは予定が狂ってしまっとるとやけん。」
とにかく無事に申請を終える事が出来たと思っていたら・・・・。翌日、
「鳥栖警察署の○×ですが、一箇所訂正がありまして訂正印ばもってきてほしかとですが、ハハ。」
知るか!ボケ、お前が取りに来い!

いまだに訂正印などもって行ってないのは言うまでもありません。

首相退陣

2007-09-14 | 社長のつぶやき
安倍首相退陣の衝撃的なニュースが全国を駆け巡りました。まさしく心が折れたと言う事でしょうが、いやになったから、あるいは自分には出来ないからと投げ出していいという職務ではないはずです。自分にその能力がないのなら総裁選に立候補すべきではもちろんありません。

古い話になりますが日露戦争の旅順攻略を担当した第3軍司令官乃木希典はその能力や性格、実績あらゆる面で大軍を率いる指揮官として必要なものを全てもっていませんでした。また彼を補佐すべき第3軍参謀長は伊地知幸介という史上最悪といっていい参謀長で頑迷さ以外に何のとりえもないと言う人物でした。
結果、膨大な日本人の血を、指導者が無能であるという理由だけで満州の大地に吸わせ続けていきます。司馬遼太郎はこの第3軍の旅順攻略の様を「国家的災害」と断じます。
第3軍のこの現状は満州軍全体の崩壊の危機さえはらんでいきます。局面の打開に苦しんだ満州軍総参謀長児玉源太郎は現地に乗り込み、乃木から指揮権を一時借用と言う形で奪う超法規的措置をとります。そして伊地知が不可能という28サンチ砲をはじめとする第3軍の火力を203高地に集中させる大配置転換を断行し、何とあれだけ日本人の血を吸い続けた203高地を1日で落とし、そこからすぐに観測所を設け203高地越しに旅順港を砲撃しロシアの旅順艦隊を全滅させるという目的を達したのでした。
指導者の能力でこれほど結果は違う物ですし、能力がない者が(安倍さんが乃木将軍ほど無能だとは言いませんが)指導者になれば、ポジションによったら国家的災害に見舞われることでしょう。
辛抱強さや、打たれ強さも首相の能力ではないでしょうか。

(有)寿車輌様

2007-09-11 | メンテナンス協力工場の御紹介
メンテナンス協力工場ご紹介の最後は鹿屋市の(有)寿車輌さんです。
アテネオリンピックで金メダルを取った800m自由形の柴田亜衣さんで有名な鹿屋体育大学で待ち合わせし、迎えに来てもらうことになっています。待っていると社長自ら迎えに来てもらい会社まで案内してもらいました。

寿車輌さんは大型の車輌を中心に営業されていますが、オートザム店やカーコンビニ店をそれぞれ、市内の中心部に店舗を構えられており積極的な経営をやられています。
例のごとく当社の紹介やキャンピングカーの整備の内容などを説明し、また寿車輌さんの事などをお尋ねしました。色々お伺いして会社経営に対してしっかりとしたビジョンをお持ちなのがよくわかります。

キャピングカーのお客様は本社工場で受付されるとの事ですのでTEL0994-43-1016窪田社長までお問い合わせください。場所はややわかりづらいところですのでアクセスなどよくお聞きになってください。
「自分も離島などに中古車を売ったりしますから、遠くのお客さんの修理は困ってますんで・・・。」
と今回のこの試みを評価してもらいました。

工場は大型、小型と2棟に分かれていて広々としています。
「鹿屋周辺は結構お客さんが多いんですよ。」
と言いますと
「へーそうなんですか、ふーん」
と感心しておられました。

今回旧知の津留自動車工業さん、くるま工房くろぎさん、青野自動車さんを除き他はいずれも、私どもの親会社エシマ自動車がカーコンビニ倶楽部に加盟している関係でカーコンビニ加盟店となっております。
カーコンビニ倶楽部のエシマ自動車の担当を呼び、大体このあたりにあってほしいという地域を指定し、条件は
1キャンピングカーを整備できる充分な広さがあること。
2整備、板金、塗装を自社内でやっているところ。
3接客に遺漏がないこと。
4そしてなにより新分野に積極的に取り組んでくれるところ。
を提示しました。
今回紹介してもらった会社はいずれも4つの条件を満たしており、安心してお客様のお車をお預けいただけるものと信じています。もちろんキャンピングカー設備の点検や修理は未経験ですが、以前このブログで書いたとおりその会社の仕事に対する姿勢や、社内の体制がきちんと出来ていれば必ず直せるものと思っています。
難易度の高い修理は私どもがこれまでどおりやっていきますが、鳥栖や久留米まで日程の都合がつかない場合などご遠慮なされずに当社か各工場までお問い合わせください。
これからも別の地域に提携できる会社があれば紹介していきたいと思います。

(有)ひろみ自動車様

2007-09-10 | メンテナンス協力工場の御紹介
串木野の青野自動車さんから今度は霧島市(旧国分市)に向かいます。南九州道の串木野ICが出来ていて、九州道経由で隼人道路に乗り、隼人東ICで下ります。鹿児島は道路整備が進み、ずいぶんと便利になりました。
ひろみ自動車さんに着くとちょうど道路の拡幅工事があっていて、これから良くなっていきそうな場所にありました。

フロントはご夫婦でされていて、ご挨拶しただけでお二人の誠実な人柄が伝わってきます。
最初お電話でお伺いした時
「工場の屋根高は3mぐらいです。」
と聞いていたのでメンテナンス工場の紹介のところにもそんなふうに記載していましたが、充分に工場の高さはあり、3m以上でも問題ありませんので訂正します。やっぱり現地に行ってみないといけませんね。

同じ整備工場の経営者として共通の悩みなど話したり、キャンピングカーの修理についてご説明したりしました。
「こんな車には前から興味があったんですよ。」

場所はわかりやすいと思いますが、簡単に説明すると、隼人東ICを過ぎ10号線の広瀬西と言う信号を左折してすぐです。

社長ご夫妻です。カメラを向けると
「ちょっと待ってください、着替えて来ます。」
わざわざつなぎを新しい物に着替えて来られました。こんなところにもまじめで、誠実な人柄が垣間見えます。
辞去しようとすると
「これは地元の焼酎でロックで飲むと最高です。」
と焼酎2本組のお土産まで用意してあります。
「いやいやこんな物は受け取れません。えっそうですか。そっそれじゃあ遠慮なく。(ごくり)」

飲んべえなもんでスイマセン。

青野自動車様

2007-09-09 | メンテナンス協力工場の御紹介
メンテナンス協力工場紹介シリーズも最後の鹿児島県となりました。今回ご紹介するのは串木野の青野自動車さんです。

実はこことは10年来のお付き合いで、鹿児島のお客様の修理などでお世話になっており、私どもとしましては本当に助かっています。
今回の各地域にメンテナンス網を作って生きたいと思うようになったきっかけとなったところです。
「お久しぶりです。」
とお邪魔すると奥の方にリアルタがとめてあります。うちのお客様の車ではありませんが、紹介などで入ってくるようになっているそうです。


具体的な内容は控えますが難易度も超A級の修理です。
「それは大変でしたねえ。特にこの部分なんかはどうやって直されました?」
と逆に質問したぐらいです。
「それはこーして、あーして・・・・。」
「パーツは?」
「作りました。」
恐れ入りました。
青野自動車さんはもともと板金塗装を専門にやられている工場ですが、代表の軸丸さんは整備の経験もあり、今までも今回のケースみたいな難易度の高い修理を何回もやられています。

代表の軸丸さんです。会社は結構辺鄙な(失礼!)所ですのでお問い合わせの上お持込ください。
「台風で案内の看板が飛んでしまいまして。ハハハ」
・・・・・直してください。

ビオトープその3

2007-09-01 | ショップインフォメーション
睡蓮の花が咲きました。可憐に淡いピンク色の花を咲かせています。

「肥料を7月終わりにやってください。」
とMIYURI企画さんに言われていたにかかわらずやっていませんでしたが、おりこうさんの我社の睡蓮は薄情な飼い主に負けたらいかんと思ったのでしょうか、がんばって花を咲かせてくれました。
ミソハギのほうも元気良く花を咲かせています。

睡蓮の水上葉やフロッグピット(浮き草)も水面を覆い隠すように繁茂しており、定期的に間引きをしないといけないほどですし、メダカはまたまた産卵して池の中はメダカだらけになっています。
世話する人間がグータラでも野生の生き物は強いですね。