プラムフィールドからのお便り

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キャブコン全塗装の作業工程をご紹介 その5

2014-12-08 | 久留米メンテナンス工場

道の駅鹿島の主張展示で、私が二日間凍えていた間に、キャブコンの下地作業は完了。

サイドスカートの塗装まで進んでいたようである。

 

その前に、

前回厚づけ用のパテを付けた部分は、最終的にはこうなった。

ずいぶんと広がったと思われるであろうが、修正するにはここまで広げないと元の面には仕上がらないのだ。

グレーの部分はサフェーサーと呼ばれる下塗り。ピンクは板金パテと言う一般的に使われるパテだ。

最終的にはこのパテを研ぎ、さらにサフェーサーをもう一度吹きかけ、またさらに研ぎだして完了だ。

吹付が始まった。

私がいない間も、ちゃんと作業を撮影していたようである。

メタリックというか、ブルーマイカという一層目の塗装作業である。

これが、ブルーマイカの一層目完了の画像である。

お気づきかもしれないが、これだけでは光沢は生まれない。

光沢を出していくのはこのクリアー塗装だ。

一層目もそうだが、クリヤーも何回も何回も塗り重ねてやっと仕上がる。

タイヤハウスのあたりは深みのある光沢だ出てきた。

 

一日置いた今日は、メイン部分のホワイトを塗る。

ブルーの部分をマスキング。

 

おい松尾。

お前の後頭部、涼しそうやな。毛糸の帽子なんかかぶったらどうだ。

 

「はあ、大丈夫です。」

 

風邪をひいている私は、この涼しげな後頭部を見ると気になって仕方がない。

準備完了。

 

今から最後の吹付塗装だ。

 

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