頻繁に更新は出来ないかもしれないが、着実にやっていこうと思います。
本当は、ブログ形式よりも普通のHPの方が、ページ構成が行いやすいのだと思いますが、記事はある程度ジャンル分けして、カテゴリー別にします。左下にある[CATEGORY]から入っていただくと、その分野の記事がまとまっています。
このページは、睡眠障害として治療が必要な疾患として専門家により分類されたもののうち、周期性四肢運動障害とレストレスレッグ症候群について、患者として実際に経験したことを中心に情報を提供する。 なお、書いている人間は、患者としてはベテランであるが医学者ではないため、専門的に見れば誤りのある記述も含まれるはずである。その旨を含みおき、記載された情報の活用は読者の自己責任で行っていただきたい。
睡眠障害で何よりも苦しいのは、寝つきが悪い・頻繁に目覚めるといったこともさることながら、日中のだるさ、眠さから来る「生活の質の低下」だと断言する . . . 本文を読む
ビ・シフロールが、中程度から重度のレストレスレッグ症候群(むずむず脚症候群)の治療薬として健康保険適用の承認が得られたと言うことです。
2010年1月20日付けだそうです。
これで、普通のお医者さんのあいだにも、むずむず脚や周期性四肢運動障害の知見が広がってくれるのだろうと思います。
仕事の関係などもあって、このブログも更新するのが難しいです。
更新が難しいということは、私自身も何とかそれなりの . . . 本文を読む
今から思いおこせば、この病気の症状の始まりをはっきりと自分で認識できる時期から、確定診断がついて、薬により症状を抑えることができるようになるまで、2年以上かかった。その間は、思い出したくもないほどの苦しい状況だった。
どんな病気なのか、そして症状は?
GoogleやYahooやgooなどの検索サイトで「周期性四肢運動障害」や「睡眠時ミオクローヌス」をキーワードに検索を行うと色々な情報が得られる。
自分なりのまとめ(別のブログから転載)
簡単に言うと:
睡眠障害の一種。睡眠中に手足の筋肉が周期的に不随意運動を行い、手足の指が動いた . . . 本文を読む
昨夜(2007年02月27日)テレビ朝日系「たけしの本当は怖い家庭の医学」で、周期性四肢運動障害が取り上げられた。その所為だろう。昨日のアクセス数が跳ね上がっている。夜12時で集計が区切られるはずだが、アクセス数が1500を越えていた。恐らくは、放送終了あたりから、24時までの数時間にアクセスが集中したのだろう。
昨夜の放送では、原因として「ドーパミンの不足」が挙げられていた。たぶん、それはこの . . . 本文を読む
前のエントリーで、私の検査データを示すと書いた。
検査の名前は、終夜睡眠ポリグラフ検査という。検査の内容については、比較的イメージがつかみやすそうと思われる専門病院のウエブページ\\\\\\\\\\\\\\\"にリンクを張らせていただいた。
. . . 本文を読む
時々、このサイトの様子は見てましたが、新規エントリー投稿はしていませんでした。理由は特にないと言うか、この半年のあいだ全般的に好調で、多少日中に眠気を感じるような日があっても、それはこの病気がない人にも起きうる通常の変動の範囲だろうと思える程度のものであったということでしょうか。好調であるが故に、病気に対する関心よりも、他の仕事や趣味に対して関心が向かっていたということです。
直径わずか5mmほ . . . 本文を読む
ここ2ヶ月ほど、不調が続いていた。少し良くなったかと思ったら、また悪くなり、睡眠状態の悪さも、日中のQOL(Quality of Life:生活の質)から認識していた。
先週あたりからは、気分障害的な精神面での軽い変調も感じられた。
来週、数日間の出張が予定に入ってきた。このままでは、体力的・気力的に問題となりそうなので、定期的受診時期からするとイレギュラーだが、病院を受診した。一昨日のことで . . . 本文を読む
昨日、むずヒクが悪化したあと、気分的な落ち込み・意欲の低下がやってくることが経験的に多いと書いたばかりであるが、ベイリンガー・インゲルハイム社の今日付のプレスリリース [非麦角系選択的D2受容体作動薬プラミペキソール、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)患者におこる気分障害の改善にも有益]という話を見つけた。
やっぱり、気分障害も症状として出るんだな。出て当たり前だよな。記事に「時には痛 . . . 本文を読む