ぴよ吉のしつけ教室も後半(5/7回)に突入。
今までぴよ吉の相手をしてくれていた
ミニチュアダックスとヨークシャーテリアの他に
昨日はコーギーのジャックくんが初登場。
ミニチュアダックスのクロちゃんと
ヨークシャーテリアのマックスくんは
ぴよ吉と同じぐらいの小型犬なので
私も、ぴよ吉に対するのと同じように
「かわいいね~」と自然に頭をなでたりできましたが……
コーギーはやっぱりデカイ。
後ろ脚で立ってジャレついてこられると力も強いし
私の手からオヤツを食べるときの食いつきも
ぴよ吉とは比べものにならないぐらいの迫力で
私もちょっとビビってしまいました……
でも、ぴよ吉のビビり方は半端じゃありません
ノーリードの状態で
クロちゃんとマックスとぴよ吉が戯れる中に
トレーナーさんがコーギーのジャックくんを連れてくると
ぴよ吉は猛スピードで逃げ回ります。
今までに見たことのないような必死の形相で
時にウゥ~ッと遠慮がちに唸りながら……
時に旦那を盾にして隠れながら……。
その姿に私と旦那は大笑い(ぴよ吉、ごめんね)。
トレーナーさんにもかなり受けてました。
最初はどうなることやら……
と思っていましたが
クロちゃんとマックスくんが退場したあと
トレーナーさんの誘導で
ぴよ吉は少しずつジャックくんに慣れていきました。
ジャックくんの近くでぴよ吉がオヤツを食べるように誘導すると
ジャックくん=オヤツ=嬉しい、楽しい
という式がぴよ吉の頭の中で徐々に成り立っていったようです。
しばらくすると、ぴよ吉は自ら
ジャックくんのお尻や鼻の辺りに近づくようになり
トレーナーさんからは
「近づいたら、すぐにオヤツをあげてください!」と指示が出ます。
それを繰り返すうちに
最初のあのパニック寸前の状態が嘘のように
近くにいることができるようになりました。
たぶん、まだ腰が引けてるんだろうし
ジャックくんが素早い動きをすると
逃げてしまうんだろうけど……
それでも、たった1時間ほどで
そこまで慣れるなんて
オヤツと褒め言葉の力はすごい
私たちが教えてもらっているトレーナーさんは
ぴよ吉のかかりつけの病院でパピークラスの担当もされているそうです。
時間の都合がつかなくて
ぴよ吉をパピークラスに通わせられなかったことを
今となってはすごく後悔しています。
こんなふうにきちんと教えてくれるトレーナーさんに
もう少し早く出逢えていたら
ぴよ吉の社会性をちゃんと育てて
友達を作ってやることができていたんだろうな……と思います。
トレーナーさんにも言われましたが
焦らず少しずつ少しずつ
散歩時の刺激のある環境でも
実践できるようにしていきたい。