見えない絆

日記兼、感想、萌え語り、商品紹介、落書きなどです。

テニミュ凱旋公演~大千秋楽(長文)

2009-10-11 03:16:53 | Weblog


既に一週間がたつのですが、
テニミュ凱旋公演~千秋楽を見に
東京ドームにあるJSBホールに(初!)行きました。

JCBホールは07年くらいに出来た新しいホールで、
お洒落な雰囲気と3000人が入る(青年館の倍くらい?)収容数です。
たくさん入るといっても広いというより高さが(急斜な感じで)あり、
第一バルコニーから第三までぐグッと上のほうまであり、一番下(地下)が
アリーナ席で舞台上との距離が近い空間になってました。
第一バルコニー正面あたりが見やすいといわれてます。
私はアリーナ数列目と第三バルコニーから見ましたが、
第三バルコニーの見下ろし具合がまたすごくて、遠めでしたが、
上から見下ろす舞台全体の雰囲気とか床の色んな模様や
照明の素晴らしさを堪能できました。照明に木枯らしのような模様だったり、
キラキラしたライトがぐるぐる回ったり、下の席からでは見えないものが見れて良かったです。

今回インフルエンザによる福岡公演が中止になるという残念な出来事と
そのキャストが東京凱旋で戻ってくるとあって、心配や不安と期待と・・
始まる前にアナウンスが流れ、「完全復活します」と。 ・・・。
とにかく無事戻ってこれて一安心でした。
拍手も一段と大きかったと思います。

そんなこんなで大千秋楽。
楽を見るのは初めてだったので、電車に乗り、始まるまでなんだか緊張ドキドキしました。
周りのお客さんも緊張している様子。やはり大楽は特別な感覚なのでしょうか。
バクステでは見ていた開始前の円陣を組み気合を入れるキャストの声が聞こえました。
今回のJSBホールは緞帳というかカーテンみたいな薄いものなので(笑)
ガサガサボソボソ聞こえるんですね。なので円陣前後のキャストの変な声と
「オー!」ドン!「オー!」ドン!「オー!」ドン!見たいなのが3回聞こえました。
(その後誰かがプリッって言いました?ようw)

大楽はDVDの収録日でもあるので、余計に緊張感も増しますね。
やはり今まで見た中で一番気合が入って集中力がハンパない気がしました。
赤也とかのデビル化はすごいです。はやくDVD見たいって感じです。
タイミング的に拍手があったりなかったりな場面も、
試合後にもあるくらい拍手する場面が多かったです。(ここいらで既に感動)
カーテンコールもいつもと一味違う感じで、残るのが良いですね。
(仁王と柳生は小さくハイタッチしてくれてもうキュンとしました)
カテコの後に、リョーマからまず挨拶が始まります。
その後に各部長に挨拶を振ります。
リョーマから→「まっすー」幸村から→「ヒデさん」白石・・で手塚と。
今回リョーマは落ち着いている感じで次に向けてがんばります的な感じでした。
で初お披露目的な幸村部長まっすーのご挨拶ですが、
はじめは、普通に話していたのですが、だんだん感極まり熱くなりだして
一人称「俺」で「俺は!」みたいな(笑) なんというか漢でした。
泣き出しそうなのをこらえて熱く立海メンバーにありがとうございました!と。
※その幸村の挨拶中子供のようにヒックヒック泣きじゃくる柳が・・・w
(仁王や赤也が笑いながらからかってましたが、本当微笑ましく・・)
冬の試合編では本当に頑張って欲しいと思える、良い青年だ。と言う感じでした。
私的にもますます好感度upな素敵な幸村です。
その後呼ばれていた「ヒデさん」←この呼び方も萌えますwこと白石Bですが、
また真面目な挨拶で今回で四天メンバーが全員揃う公演が最後ということもあり
白石がメンバー一人ひとりの名前を呼んで堪えながら感謝の言葉を述べる姿は涙を誘いました。
四天メンバーも泣いておりました。(四天Aは楽前日が最後でした)
最後の手塚は相変わらずな感じで、真面目な挨拶とユーモアな感じで明るく〆てくれました。
今回の千秋楽は、なんと全国各地の映画館でスクリーン上映をする「ライブビューイング」
というのも行っており、それにむけた挨拶も含め、感謝の言葉も述べておりました。
(手塚が全部の県を頑張って言うのが微笑ましかったです)
挨拶の後に、「FGKS」でしたが、近くを柳生が通った~♪って振り返ったら
いつもの数倍の奇声歓声が上がったので、上を見上げると・・・
なんと、バルコニー1.2.3に四天Aと立海サポキャスが!!!!!
これで今回の出演者全員揃ってでの大盛り上がりのFGKSでした。
(Aとサポは夏制服バージョンでした☆)
全員が舞台上に整列したところで、上島先生登場。
四天への興味深い話や、次の冬公演のお話をされてました。
「四天は次ドリライがあれば・・・・また楽しいことを・・」とか
「次は南次郎もちょこっと出ます」とか。もう一人の演出家の方とのWなのですが、
 その方は、今回の夏公演で、パーカッションや仁王の曲などを担当していたようです。
あと、「次は、幸村とリョーマだけの試合で仁王も不二も試合ないけどやり残したことはない?
柳生も試合ないけど・・あ、今回もないか」とノリツッコミに馬場さんコケてました(可愛い(´Д`*))
ライブビューカメラに皆で手を振ったりアピールして、幕が下りました。
最後の最後に、脇からリョーマが出てきて挨拶をして終わりました。
「体力的な心配もありますが・・」といいつつも気合十分な様子でした。
※インフルエンザの心配は冬の方が怖いですが、
また無事に観劇できることを楽しみにしてます。

初日のワクワクかんから大千秋楽までの、2ヶ月ちょっと・・・
今回は大贔屓の立海決勝ということもあり、観劇した回数が最高記録・・
ちょっと見すぎたかなと言う感じでしたが、大満足です。
また、次の冬公演では柳生@馬場さんの出演回数が極端に少ないので
今回の夏に多めに見といて良かったとします。。。

さて、この凱旋を見て、今まで見たのと変わった部分(アドリブ系)がありました。
ソーメンと小春ちゃんのメガネの日替わりは置いておいて、
四天ギャグの白石が金ちゃんを追いかけるシーンが今回は、
「待て~」とスロー走りになってました(笑)
四天で財前が「はしゃぎすぎ」と突っ込むシーンは、ファスナーおろしではなく
3人がぴたっと止まるバージョンになっていて、これもまた面白かったです。
あとベンチワークの細かい動きで・・・(ベンチはほとんど柳生か四天しか見てませんが)
ダブルスのジャブンの曲のときに、赤也と柳生が小さく可愛らしく揺れ始めました(´Д`*)
千秋楽は隣に仁王も並び3人で揺れてました(´Д`*)(´Д`*)(´Д`*)
風林火陰山雷の雷で倒れたときの、仁王が柳生に覆いかぶさり心臓マッサージ?
するのも見れたので、これで思い残すことはきっとないでしょう(笑

ソーメンですが、小春ケンヤ白石の時、白石がまた近くて
ほげっとしている表情がま~た可愛すぎて死んだ
JSBは通路がないので、ソーメンの会話は最前あたりで狭くやってましたw
2階からビーム?を打ち出すケンヤに「エ?」とハートを射抜かれなかった小春の後ろで
何故か胸をズキュンとされていた白石・・・。これは・・・萌えていいところなのかな。
3バルから見た時は、財前が2階にいたようですが全く見えませんでした(苦笑)
大楽はちょっと真面目で感動的で笑えるBらしいソーメンでした。

今回の公演、DVDとCDの発売日が同じ日というのが納得いかないのですが(待てない!!!)
記憶にはたくさん刻まれているので、思い出しては口ずさんでおきす。
そして仁王と柳生の素敵な二人の世界を見ることが出来たこと、
誠に感無量で胸いっぱいご馳走様でした。