日曜日、英会話のクラスメイト、サチコと恵比寿で待ち合わせてガーデンシネマへ。
「カポーティ」を見る私たち、二人とも英文科の出身。
サチコは「冷血」ではないがカポーティを読んでいる。
私はカポーティは読んだことはなくてもその名を知ってはいる。
しかし、恵比寿ガーデンシネマ、ここは館内で飲み食いしちゃだめだ、と!
そんなにヘビーに飲み食いしないけど、飲み物くらいはいつも持って入るなぁ、映画館。
んー…、ナンセンスな感じ。
まあいいや。仕方ない。
さて、この映画はトルーマン・カポーティが「冷血」を書くに至るお話。
「お話」といってしまうと軽いが、ズンと重たい映画だった。
トルーマンの人物像の描き方がすばらしい。主役の演技が秀逸なのだ。えーと、なんとか・フィリップ・シーモア、じゃなかったっけか?(名前忘れた!)
トルーマンの執筆のための取材はやがて壮絶な体験となる。
「冷血」はノンフィクション小説という当時文学の新しいジャンルを作った。
そしてこの「冷血」以降、カポーティは作品を書いていないという。
そうだろう…。
あんな体験、そうそう立ち直れないだろう…。
カポーティの作品は未だ読んだことがない。いい機会だ。いくつか読んでみたいと思う。
人の心の、真実とは何か?という主題なのかなという気がした。
「カポーティ」を見る私たち、二人とも英文科の出身。
サチコは「冷血」ではないがカポーティを読んでいる。
私はカポーティは読んだことはなくてもその名を知ってはいる。
しかし、恵比寿ガーデンシネマ、ここは館内で飲み食いしちゃだめだ、と!
そんなにヘビーに飲み食いしないけど、飲み物くらいはいつも持って入るなぁ、映画館。
んー…、ナンセンスな感じ。
まあいいや。仕方ない。
さて、この映画はトルーマン・カポーティが「冷血」を書くに至るお話。
「お話」といってしまうと軽いが、ズンと重たい映画だった。
トルーマンの人物像の描き方がすばらしい。主役の演技が秀逸なのだ。えーと、なんとか・フィリップ・シーモア、じゃなかったっけか?(名前忘れた!)
トルーマンの執筆のための取材はやがて壮絶な体験となる。
「冷血」はノンフィクション小説という当時文学の新しいジャンルを作った。
そしてこの「冷血」以降、カポーティは作品を書いていないという。
そうだろう…。
あんな体験、そうそう立ち直れないだろう…。
カポーティの作品は未だ読んだことがない。いい機会だ。いくつか読んでみたいと思う。
人の心の、真実とは何か?という主題なのかなという気がした。