~素晴らしく愛してる~

「夢野」の自己満ジャニヲタ日記。
2007年6月、移転しました。

ディナーショーその1(日付は赤坂晃氏誕生日)

1973-05-08 | 過去の想い出・宝物
初めて赤坂氏のディナーショーに参加したのは、10年弱前。

当時、まだ23歳の赤坂氏がディナーショーをするとは、
私達ファンも予想をしておらず、
ファンクラブからの告知にびびった記憶がある。

と同時に、チケット代の高さにパンチのキックをくらった位、痛かった。
いや、今も、毎年痛い。

ディナーショーと言うものはどんなものなのか全く無知だった為、
どんな服装で行けばいいのか、ディナー食べながらショーを見るのか、
それじゃあ、食べ物も喉に通らないさとか、どんな席になっているのか、
チケットは届いたけど整理番号しか記載されてないし、
一体どうなってるの~とか、
当日会場に着くまで、あれこれ想像したり憶測を繰り返しては、
期待と不安がごちゃまぜ。

ジャニーズ事務所のディナーショーのチケットシステムは独特で、
当日開演30分前に、会場受け付けにて、
テーブル番号の記載されたチケットと引き換える。
つまり、当日まで席は分からない。

整理番号順ではなく、完全なランダム。
同じテーブルに色んな整理番号の人達が一緒になる。

こればっかりは抽選なので、後ろになっても仕方ないが、
東京の会場である全日空ホテルでのディナーショーは、
毎年、花道横か、中央スタージ横か正面あたりの席が来るので、
良しとしよう。

大阪・帝国ホテルの方は、一緒してくれる友人のおかげで、
何故かいつもメインステージ最前テーブル。
1部も2部も最前だから、ちょっと怖いっ。
色んな意味で。


初めてのディナーショーのオープニングは、赤坂氏は客席から登場。
丸々1曲を歩きながら歌っていた。

当時、私達ファンは赤坂氏と同じ地面(?)にいる事に慣れていなかった。
赤坂氏が自分の座っている椅子の横を歩いても、
皆、固まって見とれていたりする人が多く、
触ってはいけないオーラもあった。

が、私は、ちょうど赤坂氏が横を通った時に、
そっと、赤坂氏の左手を両手で包んだ。

今思うと大胆だったけれど、その大胆さのおかげ(?)で、
私の横で立ち止まり、
♪今すぐ君に会いにいう♪のサビの部分全部(だと思う)を歌ってくれたのだ。

心臓ドキドキ。
きっと馬鹿面して、赤坂氏に見とれていただろう。


確かにチケット代は高い。
ディナーを全部たいらげ、アルコールをフリーで何回かオーダーしても、
元は取れないであろう。

でも、一応、一流ホテルの一番大きな広間。
立地的にも、リッチ(おやじギャグのつもりじゃないのよ~)な気分になる。

いつもよりおしゃれをして、赤坂氏のショーが見れる。
アダルト(?)で、贅沢な時間を約束してくれるのだから、
おいしいと言える。

ディナーショー、大好きなんです。

おいしい理由の続編は、又、後日。


2002年9月記

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