こんにちは。サンパウロは曇りです。
よく日本では会社の寿命は30年と言われます。
同じ事業を継続することの難しさや世の中の変化に対応できなくなったり、世代交代で人的資源の質の低下等要因はさまざまでしょう。
最近ではもっと短くなったとかいう話もあります。
さて、ブラジルでは設立後1年以内に約30%の会社が倒産します(笑)。
3年以内では約50%の会社が消滅します。
もちろん大手企業はそんなに簡単には倒産しませんが、いわゆる中小企業は作っては倒産が繰り返されています。
10年もてば立派と言われます。
まぁ倒産に至るにはさまざまな理由があるのでしょうが、ブラジルで商売することはそれだけ難しいというのは共通したところではないかと思います(笑)。