デリカミニのリアウインカーとバックランプのLED化を行います。
LED球に交換するにはテールランプを外さないと交換てきません。
ネジが2個とピン2箇所で固定されています。
左側は簡単に外れたので、バックランプはT10、ウインカーはT20ピン部違いです。
右側が難儀しました。
上側のピンは簡単に抜けるのですが、下側のピンがぜんぜん抜けません。
隙間からシリコン吹いても駄目だし、何しても抜けません。
これ以上すると鉄板ごと外れるかもしれないので、隙間からドライバーをピンとラバーの間に差し込んで、なんとか外れました。
鉄板が外れるのは誇張しているのではなく、本当に割れてきたのです。
位置的にはパネルボンドも溶接もされていないところです。
引っ張りすぎて浮いてしまいました。
デリカミニって、ぺらっぺらな鉄板だし、ドアのところでも軽く抑えるだけでペコッってなるし。
次に交換するときは、もうムリだなぁ。
とりあえず、今回は交換できました。
左右ともに点灯確認OKなので作業完了です。
リアウインカーは、明るいLED球に交換しても、リフレクターに反射させる方式なので、LED球の前に大きなプレートがついています。
ちなみに、使用したLED球は抵抗付きの物なので、ハイフラッシャー対策品です。
LED球は消費電力が少ないので、電球が切れていると認識されるので、点滅が早くなります。
これを防ぐために、配線の途中に電気抵抗を追加するか、ハイフラッシャー対策済みのLED球を使わないと駄目です。