デリカミニにウインドフィルムを貼付けます。
もともと、プライバシーガラスなので薄っすらと色がついていますが、外からは丸見えです。
プライバシーと防犯のためにスモークフィルムを貼付けます。
貼付けるのは、3M製の断熱フィルムで透過光率8%のブラックです。
まずは、リアから貼っていきます。
最初にガラスをきれいに拭きます。
中性洗剤を少しだけ入れた水を霧吹きで吹付け、フィルムを貼付けて位置合わせをします。
中心部から外側に向けてへらで水を抜いていきます。
電熱線で重ねると合わせ目が目立ちにくいです。
ヘラはハッピークロイツを使用しています。
クォーターガラスの貼り付け前。
貼り付け後。
スライドドアは窓が開くので、ちょっとコツがいります。
窓を少し開けて上の位置を決めて、ズレないように水を抜きます。
貼り付け後。
下の方に水分が残ってしまいました。
空気が残ってしまったら、なんともなりませんが、水分が残っていても少しづつ蒸発して消えていきます。
フィルム貼り付け後は、フロントドアと比べて分かるように、リアドアは真っ黒けです。
初めてのDIYする人は、失敗するかもしれないから、失敗しても大丈夫なように安めのフィルムを購入すると思います。
しかし、これは正解ではありません。
なぜなら、安いフィルムはペラペラなので貼るのが難しいからです。
ある程度、高額なフィルムは厚みがあり、シワになりにくく貼りやすいのです。
ちなみに業者に依頼すると、フィルムの種類にもよりますが、軽自動車で30,000~40,000円ほどします。
DIYなら3,000円ぐらいからありますが、有名メーカーの8,000円ぐらいのものであれば貼りやすくなります。(道具は別途必要です)
失敗したら再購入になるので、DIYにするか業者に依頼するかは、よく考えてください。