内貼りとスピーカーの取り外しに続いて、デッドニングです。
デッドニングってナニ?
簡単に説明しますと、スピーカーから音がでるときに振動して、音とは別の振動音が鳴ります。
音量が小さければ振動も少ないですが、中音量からは振動音が加わります。
大音量では車の外側でもドアがブルブル震えるのが分かるとおもいます。
デッドニングすることで大音量でも、純粋にスピーカーの音だけが鳴るのでクリアーな音質になります。
そんなに大きな音は出さないけど、中低音量でもクリアーに聞こえるようになります。
では、デッドニング作業に取り掛かります。
ドアの内側にも制振シートを貼り付けますので、フタの部分を開けます。
フタを開けるとパワーウィンドウのアームが邪魔そうですね。
ドアの内側と室内側に制振シート、スピーカーの背面部分に吸音材を貼り付けます。
色々と調べましたが、貼り方はみんなバラバラ。
制振シートの貼り付け位置って、正解はないようですね。
もちろん、パワーウィンドウのアームの後ろも狭い隙間に手を入れて貼ってますよ。
とりあえず、均等になるように制振シートを貼り付けました。
黒いプラスチックは内側に貼りました。
デッドニング工程のDIY難易度は「1」です。