V系好きな高校生がボディピアスに興味を持ち始める

高校生の時、隣の席に座っていた女の子がV系が好きでCDを貸してくれました。
その時は全然興味もなくてなんとなく歌を聞いていたのですが、アルバムの中に入っている曲の1つがとても気になった事が切っ掛けになりハマってしまいました。
そのバンドの音楽性とメロディが好きで、その事を女の子に伝えたら他のアルバムも貸してくれました。
やはり良いと思い、自分で買おうと思ってCDショップに行ったりV系専門の雑誌を買ったりもしたのでした。
もちろん音楽も良いのですが、興味のなかった頃衝撃だったのはボディピアスの数です。
基本的にはメンバー全員がボディピアスを開けていて、絶対ここは痛いだろうなと言う所まで開けていて驚いてしまいました。
それに耳たぶも拡張していて、外したらどうなるんだと等と考えていた時期もあります。

私自身はボディピアスを開けていなく、恐らく将来的にも開けないのだろうなと思っています。
しかしこうやって好きなアーティストが開けているのを見ると、少しだけ興味を持ってしまうのです。
CDを貸してくれた女の子は卒業したらボディピアスを開けるようで、髪も奇抜な色にするとの事でした。
ライブにも行っているようで、完全にそっちの人と言う感じがする子です。
そしてバンドメンバーは舌にもいくつか開けている人もいるので、ご飯の味は変わるのかなとふとした時に考えてしまう私がいます。
その事を女の子に話したらかなり盛り上がって、放課後ずっと話していました。

男らしさを格上げする！ボディピアスのおすすめデザイン

おしゃれに気合いを入れたい日は、ボディピアスを取り入れることがおすすめです。
ボディピアスはコーディネートをワンランク上の印象に導き、魅力を底上げしてくれます。
ここでは男性に特におすすめのボディピアスのデザインをいくつか紹介します。

普段からシンプルな服装が多いという場合は、「ストレートバーベル」のボディピアスがおすすめです。
使い勝手が良く、どのようなファッションにも合わせやすいストレートバーベルは多くの男性から支持を集めているデザインとえいます。
なかでもメタリックカラーのデザインは、クールでかっこいい印象が強まります。
ストレートバーベルはねじ式のため手軽にカラーチェンジが楽しめるという点も魅力です。
その日のコーディネートや気分に合わせて付け替えをすれば、ぐんとおしゃれなイメージに近づけるでしょう。

また、「フェイクピアス」も男性におすすめのデザインです。
ボディピアスの存在を目立たせたいものの、大きすぎる穴を開けることに抵抗があるという人もいるのではないでしょうか。
こうしたケースには、フェイクピアスが役立ちます。
フェイクピアスなら大きな穴を開けなくても、存在感抜群の大きなピアスをしているように見せられます。
人目を引くブラックカラーやパープルカラーを取り入れることで、よりボディピアスの存在感を強調できるでしょう。
アクリルタイプのデザインなら透明感があり、洗練されたおしゃれなイメージを与えられます。

これからボディピアスを選ぶ初心者にお勧めの形状

ボディピアスというと現在はファッションの一部でもあり、口やへそなどにつけている有名人をよく見かけるようになりました。
デザイン性が高く、つけているだけでオシャレな印象を与える事が出来ます。
一見するとボディピアスはどれも同じような感じもしますが、いくつか形状にも種類があり、ストレートバーベルやピンピアスの他にもラブレットスタッドやバナナの形をしたバナナバーベル、スパイラルバーベルなどがあります。
一般的なファッションピアスと比べて長さや大きさなどを選べるのもボディピアスの特徴です。

また、カラーや素材などを選べますが、定番のストレートバーベルは耳たぶをはじめ、口や舌などにも取りつけが簡単なので初めてボディピアスする方にお勧めの形状でもあります。
特に形状の名前を覚える必要はありませんが、このような形状があると知っていると便利ですし、病院で穴を開ける時にも形状を知っているとどこに開けるか相談しやすいでしょう。
また、ボディピアスは金属アレルギーが出にくいと言われています。
しかし、金属アレルギーがある方なら素材や材質にこだわって選ぶのがいいでしょう。
例えばガラスやサージカルステンレス、サージカルチタンなどは金属アレルギーの方でも比較的安心して使えると言われています。
個人差はあるので絶対とは言えませんが、このような素材を選ぶと安心です。
ボディピアスはショップで購入できますが、通販サイトなら素材やカラー、形状などから選べるので初心者にも安心して買い物できます。

チタン製のボディピアスにあるメリットデメリット

チタン製のボディピアスには様々なメリットがあります。
一つはニッケルやコバルト、クロム、パラジウムなど金属アレルギーを起こす金属が含まれていないと言う点です。
そのため金属アレルギーが心配でアクセサリーを身に着けられないと言う方でも安心です。
二つはチタンの比重は軽いと言う点です。
銅約8.5、鉄約7.8の比重に対してチタンは約4.5となっています。
チタン製のボディピアスは軽いために、ピアスホールへの負担が小さくなっています。
三つはチタンは錆びないと言う点です。
なぜ錆びないのかその理由は表面に酸素を通さない酸化皮膜を形成するからです。
鉄は酸素と結合すると錆びてしまうことがありました。
錆びが進むと赤くなってぼろぼろになってしまいます。
しかし錆びないチタンなら美しい輝きが長期間続きます。

チタンは優れた耐食性も持っており、海水浴する時にも便利です。
その代わりにチタン製のボディピアスにはデメリットもあります。
一つはチタン純度の高いボディピアスを選ぶことが必要と言う点です。
チタン製品には他の金属を混ぜているチタン合金と言うものがあります。
金属アレルギーを起こす金属が含まれている可能性があるのです。
他にもチタンでメッキしたチタンメッキと言う製品もあります。
チタンメッキを施していてもメッキが剥がれてしまうと金属アレルギーを起こす恐れがあるのです。
しかしチタン純度の高いボディピアスを選ぶと価格が高いために負担が重くなってしまいます。
安価すぎるものを選ぶと純度が低い可能性があります。

シリコンのボディピアスはアレルギーとスムーズな着用にメリットがある

ボディピアスは、素材は色々な選択肢があります。
金属の種類も非常に多彩ですが、時には金属でないボディピアスが選ばれる事もあるのです。
いわゆるシリコンのピアスなどは、しばしば選ばれています。
そのボディピアスには、主に2つメリットがあるからです。
まず1つ目ですが、比較的スムーズにホールに入るからです。
ボディピアスを設置する前には、まずはピアスホールを形成する必要があります。
いわゆるファーストピアスを使って、穴を開ける訳です。
その後で改めてピアスを入れていく事になりますが、なかなかスムーズに入らない事があります。
金属の特性上、途中で引っかかってしまう事もあるからです。
それでは、装着時に苦戦してしまうでしょう。

ところがシリコンのピアスの場合は、表面部分が比較的滑らかになっています。
それだけに、金属のピアスよりもスムーズに入る訳です。
もう1つのメリットはアレルギーです。残念ながら一部の方々は、金属アレルギーの体質になっています。
ですから金属のピアスを着用したいとは思っても、やや難しい事も多いのです。
ですが本人からすれば、何とかしてオシャレを楽しみたいでしょう。
それでシリコンのボディピアスの場合は、そういう問題点がありません。
何せ金属で作られている訳ではありませんから、アレルギー体質の方々でも、特に問題なく着用できる傾向があります。
ですから肌による拒絶反応などが心配な時は、シリコンのピアスにしておくのが無難でしょう。