イメージを作るにはデザイン以外にも
素材と色の配置バランスが大切。
今日はモコモコ感と透け感のイメージを
異素材で作られた異質物と生花を加工した加工物で。
異質物のアーティフィシャルフラワーは
モコモコリースデザイン。
デザインポイントを自由に設定して春らしく軽やかに。
取れたつぶつぶも花弁に乗せたり出来るのも
異質加工物のいいところ。
花も葉っぱもアクセサリーでお洒落したように
小さなひと粒でパっと華やかになりました。
加工物のプリザーブドフラワーは透け感のあるブーケデザイン。
透明感を出すため
リボンの長さ調整をやり直しながらふわふわに絡ませてくださいました。
モコモコ感と透け感で
どれもふわふわで優しい作品に仕上がりです◎
またアーティフィシャルフラワーは
光触媒処理が施されているので、光に着目。
おうちで植物を育てるにも大切な光は
天気や時間、場所などで大きく変化します。
実際に教室のあちこちで照度計を使い計測し
ご自宅の植物を置いている場所をイメージしながら
植物別の最低照度のお話も。
雨の降る夕方の窓際は630luxですが
数歩壁際へ行っただけで148luxまで減少。
光の変化を数値化するとわかりやすいです。
室内で育てている観葉植物など
枯れていないかた大丈夫~と思っていても
本来の植物の色を発色していない場合には
光が足りていないことがあるので注意してくださいね~。