音楽・ピアノ教師のイメージ 入れ歯をはずす場所

知人から聞いた話。

とある学校に赴任した音楽の先生。合唱指導で有名なＭ田Ａ先生の教え子だそう。

その先生、職員室で和やかに談笑し昼食後、やおら全職員の前で入れ歯をはずしてお手入れ。みんなびっくり仰天

本人にとっては家庭の延長で自然なことだったかもしれませんが、入れ歯のお手入れはせめて洗面所に行ってして欲しいもの。


学生時代、ピアノの師から「ピアノ弾く人なら、薄化粧でいいからお洒落して身だしなみに気を遣いなさい」と言われてました。

指揮法の先生も「人前で音楽指導する者、服装・態度に注意すべし」と常に語ってました。

人は見かけによります。


その入れ歯先生の恩師の奥様も現役合唱指揮者。７０代後半でもいつも素敵にお洒落。

ステージ衣装自分で作るため、デザイン・服飾の専門学校にまで通われたとか。

合唱団員のステージ衣装も厳しくチェック。

身近にＭ田Ｊ先生に永年ついてる人がおり、近年はネウマ譜見てグレゴリオ聖歌でしごかれてます。

未だに頻繁に東京に通って勉強されるあのパワーどっから来るのか。(^_^;)

３月混乱の中、イタリアでも指揮されて来たそうです。

Ｍ田Ｊ先生の高校時代の教え子が、不来方高校合唱部全国大会金賞常連にしたＭ先生。

Ｍ先生も自分の服、自分で作るときいたことがあります。いつお見かけしてもビシッと決めたフォーマルスタイル。


私もレッスン時だけはユニクロ・フリースじゃなく、ちょこっとはピアノ教師っぽい服着てます。

ガーデニングの時は上下ウィンドブレーカー&長靴・ゴム手袋・眼鏡・帽子。近所の人から「業者（何の業者？水道？外構工事？）の人かと思った」と言われます。(^_^;)

レッスン時以外は予告してからいらして下さいね。m(_ _)m

先生方、私よりずっとお洒落な方多いと思いますが、ピアノ・音楽教える時のイメージ、雰囲気作り大切にしましょう。

入れ歯にはくれぐれもご注意を

写真、見頃になった八重咲きクリスマスローズです。クリスマスっていうから冬の花だと思ったら東北では春の花でした。

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