私のカメラは接写に強いということに気がつき、なんでもド・アップで撮ればよいと思っている今日このごろ↑
うちには、sunny が使い込んでいる鎌倉のガイドブック(『まっぷる2005 鎌倉』)があるのだけれど、
この中で、「ここ、絶対食べに行きたい!!」と言っていたのが
「玉子焼おざわ」
実は ここには、ceriseさんも以前に食べに行ったことがあり、とても美味しかったらしい。
ついに、先々週の週末、食べに行ってきた。
お店は、小町通りから、路地を入り込んだところにあるビルの2F。
お店は、昼の12:00から。
12:00をまわってから お店に着いた私達、お店の入り口から伸びる列を発見。
お世辞にもきれいとは言えない雰囲気の、急な階段で並んで待っている。
列といっても、7~8人、3~4組だね。
私達もそこに並び、待つこと30分弱、
ちょうど、開店と同時に入店したお客さんが食べ終わったのだろう、
一気に列が進み、私達も ようやく入店。
お店は、それほど広くはなく、
カウンターっぽい席と、普通の机の席と、座敷になっている席を合わせて16席だっけ?
混んでいる時は、荷物を置く場所がないので、大荷物では行かない方が良い。
「玉子焼御膳」を注文。
ごはん(少なめ)に、昆布に、明太子。
なめこのみそ汁と、野沢菜、ほうじ茶。
そして、でっかい!!卵焼き。
topの写真を見てもわかるように、‘だし汁がいっぱい’ な感じ。
箸で割ると ジュワッとだし汁がしみ出してくる。
適度な甘さで 美味。
(うちで作る卵焼きの方が甘いかな~)
で、熱々 なのがおいしい。
ここのお店では、“おみやげ用の玉子焼” があり、
見ている中でも、買っていっている人が何人かいたのだけれど、どうだろ?
この卵焼きは、お店で食べるからこそ おいしいんじゃないだろうか?
冷めてもまた、おいしいのかな?
この「玉子焼御膳」、“食後感” が最高だった。
もったり、ほかっ
不思議と、今まで 外食でも家の食事でも、味わったことが無い感覚だったんだよね。
決して、“重く” なく
お腹の辺りが 適度に温かくて、食後感がとても良い。
なんだか “とっても良いもの” を 胃の中に入れている心地。
お店を後にし、
そんな心地良さを楽しみながら 八幡宮に向かう道すがら、
「ちょっと奥まったところにあるから、知っている人しか入らないよねぇ」
「1日何人お客さんが来て、どのぐらいもうかるんだろうねぇ?」
などと…。計算してみたり…。
いや、別に、下世話な意味ではなくてね、
原材料は、卵。原価はそこまで高くない(と思われる)。
それを、みんなが「おいしい!」と思える卵焼きに焼き上げることで
1200円という金額で定食を出すことができるわけで。
何よりも、それこそ 腕一本、“職人の技”なのだなぁ と 感心するのだった。
〈この記事の続き:「荏柄天神社(1)梅の花」〉
うちには、sunny が使い込んでいる鎌倉のガイドブック(『まっぷる2005 鎌倉』)があるのだけれど、
この中で、「ここ、絶対食べに行きたい!!」と言っていたのが
「玉子焼おざわ」
実は ここには、ceriseさんも以前に食べに行ったことがあり、とても美味しかったらしい。
ついに、先々週の週末、食べに行ってきた。
お店は、小町通りから、路地を入り込んだところにあるビルの2F。
お店は、昼の12:00から。
12:00をまわってから お店に着いた私達、お店の入り口から伸びる列を発見。
お世辞にもきれいとは言えない雰囲気の、急な階段で並んで待っている。
列といっても、7~8人、3~4組だね。
私達もそこに並び、待つこと30分弱、
ちょうど、開店と同時に入店したお客さんが食べ終わったのだろう、
一気に列が進み、私達も ようやく入店。
お店は、それほど広くはなく、
カウンターっぽい席と、普通の机の席と、座敷になっている席を合わせて16席だっけ?
混んでいる時は、荷物を置く場所がないので、大荷物では行かない方が良い。
「玉子焼御膳」を注文。
ごはん(少なめ)に、昆布に、明太子。
なめこのみそ汁と、野沢菜、ほうじ茶。
そして、でっかい!!卵焼き。
topの写真を見てもわかるように、‘だし汁がいっぱい’ な感じ。
箸で割ると ジュワッとだし汁がしみ出してくる。
適度な甘さで 美味。
(うちで作る卵焼きの方が甘いかな~)
で、熱々 なのがおいしい。
ここのお店では、“おみやげ用の玉子焼” があり、
見ている中でも、買っていっている人が何人かいたのだけれど、どうだろ?
この卵焼きは、お店で食べるからこそ おいしいんじゃないだろうか?
冷めてもまた、おいしいのかな?
この「玉子焼御膳」、“食後感” が最高だった。
もったり、ほかっ
不思議と、今まで 外食でも家の食事でも、味わったことが無い感覚だったんだよね。
決して、“重く” なく
お腹の辺りが 適度に温かくて、食後感がとても良い。
なんだか “とっても良いもの” を 胃の中に入れている心地。
お店を後にし、
そんな心地良さを楽しみながら 八幡宮に向かう道すがら、
「ちょっと奥まったところにあるから、知っている人しか入らないよねぇ」
「1日何人お客さんが来て、どのぐらいもうかるんだろうねぇ?」
などと…。計算してみたり…。
いや、別に、下世話な意味ではなくてね、
原材料は、卵。原価はそこまで高くない(と思われる)。
それを、みんなが「おいしい!」と思える卵焼きに焼き上げることで
1200円という金額で定食を出すことができるわけで。
何よりも、それこそ 腕一本、“職人の技”なのだなぁ と 感心するのだった。
〈この記事の続き:「荏柄天神社(1)梅の花」〉