冥土院日本(MADE IN NIPPON)

憑依、幽界、生まれ変わりとアセンションとの関係③

アセンションを想起させる内容が霊訓や神示に現れるのは近代に入ってからである。そして明らかにアセンションとしてチャネリング情報や霊視を基にした情報が多く伝えられるようになったのは80年代のニューエイジブーム以降であろう。

80年代当時から最近に至るまで、アセンションの全貌は漠として明らかではなかった。その結末も人類にとってハッピーエンドなソフトランディング説。地球全体を転変地異が襲い、人類の全てが篩にかけられるといったハードランディング説まで、時に様々な説が飛び交っている。アセンションのスタイルも肉体を持ったまま次元転換をはかるという、堕落した現代人にとっていささかハードルの高いものから、人類は一旦死滅して肉体を持たぬ存在(魂)となり、その魂レベルに応じて次元転換を図る(レベルの高いものは高次元世界での再生、現在レベルのものは同様レベルの星での再生。低レベルのものは物質へ変換など)という説。さらに両者を足して割ったような折衷説など百花繚乱である。

アセンションの全貌が明らかでなく様々な説が飛び交うのは、アセンションが根も葉も無い嘘と判断するのはいささか早計であろう。アセンションの科学的証拠を見せろと迫る実証主義者が要求する証拠とは、誰の眼にも見える3次元的な現象の列挙である。アセンションは多次元的な現象であり、人間の五感では感知出来ない現象であるからだ。(副次的に起こる3次元的な現象は存在する)

アセンションとは眼に見えない世界の現象であるから、現代の科学技術では実証も探査も不可能である。したがってアセンション情報のほとんどは、霊視能力のある人々による未来予知や宇宙存在からのチャネリング情報によるものである。霊的能力のレベルというのは人様々であり、肉体を持つ生身の人間の能力などというのはたかが知れている。またその人の知識レベルや宗教観、生きた時代の価値観に左右されるから、伝えられる情報は大きく違ってくる。神示やチャネリング情報にしても情報元の高次の存在(宇宙存在)の意識レベルや科学レベル、文化の違いによって解釈が異なる。またチャネリング情報を受け取る人間の知識レベル、世界観、宗教観、国籍などによってかなりバイアスがかかっている事を理解しておかなければならない。

さらに様々な情報を総合すると次のようになる。
地球のアセンションを達成するために様々な星を母星とする宇宙存在による「銀河同盟」がサポートしている。その宇宙存在の持つ性格によって、アセンションの方法をソフトランディングにするかハードランディングにするか方針が違うという事である。情緒的な思考の星の人々はソフトランディングを主張し、論理的かつ効率的な思考の星の人々はハードランディングを主張している。

また根本的には地球を含む太陽系のアセンション計画は宇宙の根源意識(宇宙の創造神とでも呼ぼうか)の決定によるものであって、銀河同盟を構成する高次の宇宙存在でも知らされていない事が多いそうである。アセンションの期限が近づくにつれて、徐々に情報が開示されており、その情報がチャネリング情報として次々と人類にもたらされているようなのである。

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2021年
人気記事