龍が如く３感想

やっと、終わりました。
感想はと言うとあまり面白くなかったなぁと言うのが正直なところ。
5点満点中2点ですかねぇ。

「龍が如く」とは名ばかりで、「アサガオ物語」と言うタイトルのゲームをやっているのではないかと言う錯覚に陥ります。
流石に三作目ということでシステムもマンネリ気味。
新宿の街とかも新鮮味が無くて探索する気が起きなかった。
それにバトルが頻繁にあってかったるい。
なので、今回はコインロッカー、キャバ嬢攻略、賭博、その他遊び場とか街中をあまり回ってません。

とにかく、ストーリーがだらだらしてて全然緊迫感が無いのよ。
龍が如くの醍醐味であった極道関連の抗争も淡白。
前作と似たようなシーン多いし、新キャラクターとはいえ似たような性格付けなのもちょっとね。

話変わってセガの”リアルさ”を追求する方向性は間違っていると思う。
新宿と言う実際にある場所を舞台にするとはいえ、キャラクターのあの毛穴まで描くリアルさは逆に気味が悪いよ；；
せめてＤＭＣやＦＦ７ＡＣの様な方向性にして欲しい。

それとひとつ突っ込みどころ。
力也が死んだ時の桐生の号泣っぷりはいささか疑問。
柏木さんや風間の親っさんが死んだとき以上なのはどうよ?

今回結構期待しすぎたのか、思った以上には面白くなかったのは残念～。