ちょっと前から気になっていた本を買っちゃった(´◇`;)ゞ
分子なまもの系の本なんだけどね。
実はわたくし、なまもの系なんです。
だから、ばけもの系、もののことわり系には疎いんです。
正直宇宙に関するHPを作りながらかな~り勉強になるんだよね…
実際なまものと宇宙って実は深いつながりがあって、
宇宙では今、生物が一大トピックだし、
なまもの系でも宇宙と関連した分野がますます重要になってきてるし。
~~~~~~~~~~今日の画像~~~~~~~~~~
高エネルギー加速器研究機構(KEK)のBファクトリーで7種類の新粒子が発見されました。
陽子や中性子などのバリオンは、3つのクォークが結合してできています。
また、中間子はクォークと反クォークが結合してできています。
それらのクォーク、反クォーク同士を結合している力が「強い力」とか「カラー力」と呼ばれる力です。
クォークや反クォークはカラー荷を持っています。
ちょうど電子などが電荷を持っているのに似ています。
電荷は+と-の2つで中性になりますが、カラー荷は赤と緑と青の3つで中性(白)になります。
赤、緑、青のカラー荷を持ったクォークが1セットで白になるわけです。
反クォークのカラー荷はちょうど「補色」と考えればいいわけで、
中間子では赤のクォークと反赤の反クォークが1セットで白になるわけです。
このクォークや反クォークを結び付けているのがグルーオンです。
互いにグルーオンの受け渡しをすることによって結びつき合っています。
図には示していませんが実はグルーオン自体もカラー荷を持っていて、グルーオンもグルーオンの受け渡しを行います。
グルーオンには赤反緑、緑反青、青反赤、赤反青、緑反赤、…など8種類あります。
実際には、赤のクォークが赤反緑のグルーオンを放出して緑のクォークになり、その赤反緑のグルーオンを緑のクォークが受け取って赤のクォークになるというように、グルーオンの受け渡しによってカラーの交換が起こります。
KEKで今回発見された粒子の中に、全く新しいタイプのものが含まれていました。
Y(3940)ととりあえず呼ばれているこの粒子は、クォークと反クォークとグルーオンが1セットになっています。
分子なまもの系の本なんだけどね。
実はわたくし、なまもの系なんです。
だから、ばけもの系、もののことわり系には疎いんです。
正直宇宙に関するHPを作りながらかな~り勉強になるんだよね…
実際なまものと宇宙って実は深いつながりがあって、
宇宙では今、生物が一大トピックだし、
なまもの系でも宇宙と関連した分野がますます重要になってきてるし。
~~~~~~~~~~今日の画像~~~~~~~~~~
高エネルギー加速器研究機構(KEK)のBファクトリーで7種類の新粒子が発見されました。
陽子や中性子などのバリオンは、3つのクォークが結合してできています。
また、中間子はクォークと反クォークが結合してできています。
それらのクォーク、反クォーク同士を結合している力が「強い力」とか「カラー力」と呼ばれる力です。
クォークや反クォークはカラー荷を持っています。
ちょうど電子などが電荷を持っているのに似ています。
電荷は+と-の2つで中性になりますが、カラー荷は赤と緑と青の3つで中性(白)になります。
赤、緑、青のカラー荷を持ったクォークが1セットで白になるわけです。
反クォークのカラー荷はちょうど「補色」と考えればいいわけで、
中間子では赤のクォークと反赤の反クォークが1セットで白になるわけです。
このクォークや反クォークを結び付けているのがグルーオンです。
互いにグルーオンの受け渡しをすることによって結びつき合っています。
図には示していませんが実はグルーオン自体もカラー荷を持っていて、グルーオンもグルーオンの受け渡しを行います。
グルーオンには赤反緑、緑反青、青反赤、赤反青、緑反赤、…など8種類あります。
実際には、赤のクォークが赤反緑のグルーオンを放出して緑のクォークになり、その赤反緑のグルーオンを緑のクォークが受け取って赤のクォークになるというように、グルーオンの受け渡しによってカラーの交換が起こります。
KEKで今回発見された粒子の中に、全く新しいタイプのものが含まれていました。
Y(3940)ととりあえず呼ばれているこの粒子は、クォークと反クォークとグルーオンが1セットになっています。