臨淵羨魚な日々

気のままに日常を書き綴る。
>>2年8か月ぶりに復活!タイトル変えました。

ドミニク アンセル ベーカリーとうつろ舟

2016-10-16 19:23:37 | 日常
東京も最終日。

今日は以前より気になっているスイーツを扱っている
DOMINIQUE ANSEL BAKERY(ドミニク アンセル ベーカリー)へ。

こちらも開店前に行ったのですが、30人ほど並んでいました。

ここで是非食べたいものは2つありました。

ひとつは、FROZEN S'MORE(フローズン スモア)
アイスクリームにチョコレートフレークをまぶして、その周りをマシュマロで包んだものです。
スモアの名前の通り、マシュマロは火で炙られています。
一本ずつお客さんの目の前で炙ってくれるので迫力満点。




その構成からして、甘そうなお菓子ですが
予想よりは甘くなく、ぺろりと平らげることができました。
マシュマロの柔らかさ、チョコフレークのポリポリ感、アイスの冷たさがマッチ。
食べて思ったのは、この組み合わせの発想は絶対日本人には無理だな、ということ。

2点目は、COOKIE SHOT(クッキー ショット)
クッキーでできたコップに、甘いミルクが注がれています。
こちらも、お客さんの目の前で注いでくれます。


ミルクを飲んで、クッキーを齧るの繰り返し。

コップの内側はチョコレートでコーティングされているので、染み出す恐れはないです。
クッキーは少し甘めで、飲み物が欲しくなります。

店内では食べませんでしたが、持ち帰りでCRONUT 101(クロナッツ)も購入。
ドミニク アンセル ベーカリーはクロナッツの発祥のお店。
9月のフレーバーは「巨峰ジャム ミントホワイトチョコレートwith レモンシュガー」。長い!


なお、このお店のもう一つの名物、THE DKAも実はちゃっかり食しています。
列に並んでいるときに、試食としていただきました。


さて、ここで問題。
クロナッツは開店(10時)から1~2時間で売り切れます。
クッキーショットは15時からの販売です。
どのようにすれば、2つとも手に入れることができるでしょう?

答え:同日に2回訪問しました。開店前の列と、クッキーショット販売の列に2回並んだのです。物好き。


その間に訪問したのが、六本木ヒルズの森美術館。
お目当ては「宇宙と芸術展」

この展示は一部が撮影可能です。

隕石で作る刀とは、何かの物語で出てきそうな設定です。

月面着陸したアポロ11号のアームストロング船長の交信記録。

有名な"That's one small step for man. One giant leap for mankind."という、記録が見れます。

江戸時代のうつろ舟の記録。

どんぶりみたいな乗り物です。

そんな、展示を見たら、食べないといけないのがこちら。

カフェThe SUNで食べられるコラボメニュー、ブラックホールかきあげ丼。
丼は上にあるうつろ舟をモチーフとしています。

うずら卵、金箔、白ネギなどでブラックホールに吸い込まれる星や星雲を再現。

ちなみに、ご飯も黒いです。竹炭なので味はしませんが。


この日は食べてばかりで、最後の方はとても気分が悪くなりました。。。
でも、珍しいものを食べたい、という欲求は抑えられず。(笑)