国家資格への挑戦

日々の想い

明日は社労士試験日

2017-08-26 09:56:25 | 社労士
おはようございます。

いよいよ明日が試験日です。
当日は受験生が異常に多くて会場に
到着するまでに疲れてしまいます。

私はかなり早めに行きました。
早く着いても参考書は持って行きましたが
見ませんでした。

見たら不安になるだけ~
全然、別のことを考えてました。
他の受験生に美人はいないかとか、
あの人は真面目そうとか
昼は何を食べようかとか

いざ試験になっても緊張しませんでした。
気持ちに余裕が生まれたか、
いやいや、投げやりになっていたか、

そうしたことからか緊張せずに試験に
臨めたと思います。

人それぞれ、とりあえず試験を頑張って
下さい!!!

社労士事務指定講習「事例28,29」

2016-05-30 16:32:18 | 社労士
事例研究課題の最後です。
「事例28」と「事例29」についてです。

「事例28」
(事例内容)
  東都建設(株)は、今年も4月中に東京都内で
  次の建設工事を開始した。
  ①村山家新築工事  請負金額 2650万 
            工事予定期間 4月3日~7月10日
  ②橋本家新築工事  請負金額 4500万
            工事予定期間 4月10日~8月15日

  ③小沢家増改築工事 請負金額 2100万
            工事予定期間 4月20日~7月20日

(必要な手続き)
  (徴収)一括有期事業開始届(建設の事業)

「事例29」
(事例内容)
  東都建設営業部の山梨さんは、8月ごろから競輪に狂い
  生活が乱れて欠勤、遅刻が多く、再三注意・戒告し始末書
  も取ったが相変わらず出勤不良のため懲戒解雇(即時解雇)
  することにした。

(必要な手続き)
  ①(労基)解雇予告除外認定申請書
  ②(雇用)被保険者資格喪失届
  ③(雇用)被保険者離職証明書
  ④(健保・厚年)被保険者資格喪失届

  ※今回、提出書類は①のみ様式が添付されていたので
   ①のみ提出した。
   ②、③、④の手続書類は「必要となる手続き」に記載
   したのみです。


  これで全て終了です。お疲れさまでした。
  だけど、最後の事例は何を意味してるんですかね。

  最近は、ギャンブルで家庭が崩壊するほどのめり込む人は
  いないみたいですよ。
  客は定年退職者で年金生活者がメインで、老後の楽しみで
  競艇、競輪、競馬等をしており、実施主体は倒産寸前みたいです。

  考えてみれば、社労士は労働者のことを考えるとともに、経営者
  の立場も考えないといけないですね。
  また、年金生活者の生活についてもです。
  こんな幅広い内容だと改めて感じてます。
  受験勉強中は、あまり考えませんでしたが、世の中の役に立つよう
  活動したいと思っています。

  みなさん本当にお疲れさまでした。










 



社労士事務指定講習「事例26、27」

2016-05-08 05:18:18 | 社労士
おはようございます。
大型連休も終わりですね。
連休をしっかり楽しんだ人と予定が
くるった人もいることと思います。
体調だけはしっかり管理ですね。
では、「事例26」と「事例27」の私の
昨年の回答内容です。参考にして下さい。

「事例26」
(事例内容)
 安全管理者の田中さんは自己都合で退職  
 することになった。後任として和田さんを
 選任することとなった。

(提出様式)
 ①(安衛)安全管理者選任報告

「事例27」
(事例内容)
 住吉さんは、老齢厚生年金(配偶者加給
 年金額を含む。)を受給している。
 妻が2級の障害基礎年金の裁定を受け、
 7月から支給されることとなった。
 ただし、障害厚生年金の受給権は発生
 しない。また、住吉さんは7月10日に
 転居し、受給金融機関を変更した。
 
(提出様式)
 ①(厚年・国年)老齢・障害給付加給年金額
     支給停止事由該当届
 ②(厚年・国年)年金受給権者 住所・支払
     機関変更届


  終盤近くなると、事例内容も簡単になった
  ように感じませんか。
  そう感じるのは自分だけか・・・



社労士事務指定講習

2016-05-04 15:35:56 | 社労士
こんにちは!
大型連休真っ只中ですね。
だけど事務指定講習の課題に取り組んで
いるでしょうね。私も昨年は課題をやって
いました。
では私が昨年。提出した内容を紹介します。
「課題24」と「課題25」です。

「課題24」
(事例内容)
 三条さん(30歳)は、併給調整された遺族
 補償年金をうけている。○年に再婚して
 吉村となりました。なお彼女は受給権が
 発生したときに400日分の前払い一時金を
 受けている。また彼女以外に遺族はいない。

(提出様式)
 ①(労災)遺族補償年金・遺族年金受給権者
      失権届
 ②(厚年・国年)遺族年金失権届
 ③(労災)遺族補償一時金支給申請書(遺族
      特別支給金・遺族特別一時金支給
      申請書)

   ※①と②は必要書類として提出したが、
    ③の書類は提出様式の中にないので
    「必要となる手続」に書類名称を記載
    したのみ。

「課題25」
(事例内容)
 文京区の本社と八王子市の支社で金属プレス
 加工を業務とする東京プレス工業㈱では現場
 従業員(本社35名・支店15名、男子)は注文の
 増加、臨時の受注に応じるため、事務職10名
 (本社7名・支店3名、女子)は月末の棚卸し
 と決算業務の事務処理のため、営業職15名
 (本社・男子8名、女子2名、支店・男子5名)
 は取引先の都合で臨時の業務対応のため残業
 させる必要が生じていることから労働組合と
 協議し残業させることについて合意した。
 なお同社は始業9時、終業18時、休憩時間は
 12時~13時となっている。
 組合とは協定等については本社で一括して
 届け出ることで合意している。

(提出様式)
 ①(労基)時間外労働・休日労働に関する
      協定届
 ②(労基)36協定の本社一括届出における
      本社以外の各事業場一覧表
 ③(労基)就業規則変更届

   ※①は必要書類として記載して提出
    したが、②と③の書類は提出様式
    にないので、「必要となる手続」に
    記載したのみ。








社労士事務指定講習

2016-04-29 11:47:59 | 社労士
大型連休に突入ですね。
皆さん、いろいろ計画されていることと
思います。
では、今回は研究課題Ⅲの「事例22」と
「事例23」の私が昨年提出した内容です。

「事例22」
(事例内容)
  橋本さんは、3級の障害厚生年金を受給しているが
  65歳になり老齢厚生年金の受給権が発生し、今後は
  老齢厚生年金を受給しようと考えている。
  橋本さんは、妻(58歳、無職)と長女(25歳、無職)
  の3人暮らし。

(提出書類)
 ①(厚年・国年)年金請求書(国民年金・厚生年金保険
         老齢給付)
 ②(厚年・国年)年金受給選択申請書

    
   ※今回の提出書類は「年金請求書」のみ
    年金受給選択申請書は、提出書式様式にないので
    必要手続に記載するのみで処理した。

「事例23」
 (事例内容)
  渡辺さんは、株式会社を退職し、併給調整された3級の
  障害補償年金を受けていたが、12月4日に死亡した。
  これまで受けていた年金額は735日分で、遺族は妻だけです。

 (提出書類)
 ①(労災)障害補償年金(障害年金)差額一時金支給申請書
 ②(厚年・国年)未支給(年金・保険給付)請求書
 ③(労災)年金等受給資格者死亡届
 ④(厚年・国年)年金受給権者死亡届
 ⑤(厚年・国年)年金請求書(国民年金・厚生年金保険
         遺族給付)


   ※提出書類は、①及び②の書類で、③、④、⑤の
    書類は必要手続に書類名を記載するのみとした。





社労士事務指定講習

2016-04-11 10:52:14 | 社労士
おはようございます。
研究課題Ⅱの提出目標が4月10日でしたが
もう提出されましたか。
今日からは、研究課題Ⅲの内容を書いて
いきたいと思います。あくまでも私が
提出した内容ですので参考程度にして下さい。

では「事例20」
(事例内容)
 ㈱山手工業に勤務する秋本さんは、2月15日の
 16時20分ごろ、業務災害で左手首に重傷を負った。
 翌年4月20日に治癒したが義手装着の再手術を受ける。
 治癒後の手続をする。

(必要書類)
 ①(労災)障害補償給付支給申請書(障害特別支給金・
      障害特別年金・障害特別一時金支給申請書)
 ②(厚年・国年)年金請求書(国民年金・厚生年金保険
      障害給付)
 ③(労災)外科処置申請書
 ④(労災)義肢等舗装具購入・修理費用支給申請書
 
   (注)③④の書類は様式がなかったので「必要と
      なる手続」に記載したのみでした。
    
「事例21」
(事例内容)
 早川さんは、業務災害で左目が失明し、右目は視力が
 0.5で障害等級7級と決定されたので、これを機に62歳で
 退職した。
 その後4年が経過した2月6日に検眼したら右目の視力が
 0.1となっていた。

(必要書類)
 ①(労災)障害補償給付・障害給付変ク請求書(障害特別
      年金変更申請書)

 参考にしていただければと思います。
 
 





社労士事務指定講習

2016-03-31 08:43:37 | 社労士
おはようございます。
明日から4月、早いものです。
今回は「事例18」と「事例19」で
研究課題Ⅱが終了です。

「事例18」
 (事例内容)
  森口さんは、8月28日午後3時ごろ得意先に
  見本を届ける途中ガードレールに激突して
  即死した。遺族は弟のみ

 (提出書類)
   (労災)遺族補償一時金支給請求書
     (遺族特別支給金・遺族特別一時金支給申請書)
  (安衛)労働者死傷病報告(休業4日以上)
  (雇用)被保険者資格喪失届
  (健保・厚年)被保険者資格喪失届
  (労災)葬祭料請求書

「事例19」
 (事例内容)
  海野さんは10年勤務した株式会社を会社都合で8月31日退職。
  9月10日にハローワークで休職申込したが、その日帰りに駅で
  転倒して捻挫した。
  保険医療期間で受診あいたら全治一ヶ月との診断だったが
  20日で治癒した。

 (提出書類)
  (雇用)傷病手当支給申請書
  

社労士事務指定講習

2016-03-19 08:00:54 | 社労士
「事例17」ですが、提出書類があと
 3通必要でした。
 
 ⑧(労災)休業補償給付支給申請書
     (休業特別支給金支給申請書)
 ⑨(厚年・国年)年金請求書
     (国民年金・厚生年金保険遺族給付)
 ⑩(労災)未支給の保険給付支給申請書

社労士事務指定講習

2016-03-19 07:31:36 | 社労士
おはようございます。
今回は「事例16」と「事例17」

少しは参考にしてもらえるとうれしいです。

「事例16」
 ハローワークの紹介で、4月21日に常用労働者として
 就職した水口さん(55歳)は就労日の前日において
 基本手当の支給残日数が60日分ある。
 (支給所定日数は150日)
 また、就労にあたり厚生年金手帳を提出しなかった
 ので基礎年金番号が異なる手帳が交付された。

 (必要な書類)
 ①(雇用)再就職手当て支給申請書
 ②(厚年)基礎年金番号重複取消届
 ③(雇用)被保険者資格取得届
 ④(健保・厚年)被保険者資格取得届

「比例17」
 佐山さんは6月7日、17時20分ごろ勤務再の会社内で
 鋼材をトラックに積み込む作業中、トラックが横転し
 頭部を強打し労災病院に入院した。
 その後7月25日に死亡したが、休業期間中の賃金は
 支給されなかつた。
 遺族は妻一人で、年金の前払いを希望している。

 (必要な書類)
 ①(労災)遺族補償年金支給申請書(遺族特別支給金・
      遺族特別年金支給申請書)
 ②(労災)遺族補償年金・遺族年金前払一時金請求書
 ③(労災)葬祭料請求書
 ④(安衛)労働者死傷病報告(休業4日以上)
 ⑤(雇用)被保険者資格喪失届
 ⑥(健保・厚年)被保険者資格喪失届
 ⑦(労災)療養保証給付たる療養の給付請求書



社労士事務指定講習

2016-03-13 08:48:57 | 社労士
おはようございます。
はやいですね、もう3月中旬になりました。
今回は「事例15」を紹介します。

「事例15」

(課題内容)
 小島正男さんは癌のため休職して昨年12月26日に入院して
 傷病手当金を受けていた。3月25日に死亡した。遺族は
 妻一人です。

(必要な手続き)
 私傷病で入院中に死亡したことによる手続きをする。
 未支給の傷病手当金について支給申請する。
 国年・厚年の遺族給付の請求をする。
 健保の埋葬料の支給申請をする。
 健保・厚年・雇用の資格喪失届が必要となる。

(提出書類)
 ①(健保)傷病手当金支給申請書
 ②(厚年・国年)年金請求書(国民年金・厚生年金保険
         遺族給付)
 ③(健保)被保険者・家族埋葬料(費)支給申請書
 ④(雇用)被保険者資格喪失届
 ⑤(健保・厚年)被保険者資格喪失届

社労士事務指定講習

2016-03-03 16:26:39 | 社労士
今回は研究課題Ⅱの「事例13」と「事例14」です。

「事例13」
 (課題内容)
   大坂信彦さんの被扶養者の母・信子さんが8月25日から
   脳内出血のため山本病院に入院したが、9月20日に死亡した。
   他に遺族はいないので信彦さんが葬儀をした。
   病院には、8月に60,000円、9月に189,000円を自己負担で
   支払った。
   信子さんは1号被保険者として保険料納付済期間が10年あるが、
   老齢基礎年金、障害基礎年金は受けていない。
   大坂さんの標準報酬月額は320,000円です。

 (必要な手続き)
   被扶養者の母が死亡したので、健康保険法の異動届が必要
   となる。
   母の葬儀を行ったので健康保険法の埋葬料の支給申請をする。
   病院費用が限度額を超えているので、健康保険法の
   高額療養費の申請をする。
   また、母が10年の保険料納付済期間があるので国年の
   死亡一時金の請求をする。

 (提出書類)
   ①(健保)被扶養者(異動)届
   ②(健保)被保険者・家族埋葬量(費)支給申請書
   ③(健保)高額療養費支給申請書
   ④(国年)国民年金死亡一時金支給決定決議書・決定伺

「事例14」
 (課題内容)
  山野神江さんは、平成○年9月15日、出産のため退職した。
  予定日は11月1日です。育児終了後は再就職を希望しています。
  夫は法人企業に勤務している。

 (必要な手続き)
   退職したので、健保・厚年法の資格喪失届及び雇用保険法の
   資格喪失届も必要である。
   出産後に再就職を希望しているので、雇用保険法の離職票も
   作成する。
   また、当分、就職活動ができないので雇用保険法の
   受給期間の延長申請ができる。

 (提出書類)
  ①(健保・厚年)被保険者資格喪失届
  ②(雇用保険)被保険者資格喪失届
  ③(雇用保険)被保険者離職証明書
  ④(雇用保険)受給期間・教育訓練給付対象期間・高年齢雇用継続
         給付延長申請書

 早いもので3月になりました。
 通信指導過程はは早く終わらせたいですね。面接指導過程は1週間
 (往復を含めて)必要なので早めに職場に休みを言わないといけ
 ませんね。










社労士事務指定講習解答

2016-02-18 16:07:52 | 社労士
研究課題Ⅱに入ります。
 課題内容は、平成27年の課題内容ですので、平成28年は
 変更があるかも知れません。
 内容は昨年自分が提出した内容ですので間違いがあれば
 ゴメンナサイ。

 では「事例11」と「事例12」です。

「事例11」
 (課題内容)
  山之内さんは、業務災害で2級の障害補償年金を受給
  しているが、このたび障害厚生年金1級の裁定があり、
  年金証書が交付された。

 (必要な手続き)
  障害厚生年金の等級が変更されたので、併給調整に係る
  労災の受給関係変更届が必要となる。

 (提出書類)
  ①(労災)厚生年金保険等の受給関係変更届

「事例12」
 (課題内容)
  日之本興行㈱に就職して6年6月(就職前は自営業)の
  小泉さんは7月7日に60歳になった。賃金は規定により
  従前の7割になるので、高齢者雇用継続基本給付金の
  受給手続をすることにした。
  
 (必要な手続き)
  60歳に到達したので、雇用保険の60歳到達時の賃金証明
  と賃金が30%減少し、被保険者期間が5年以上あるので
  継続雇用の給付金の申請をする。

 (提出書類)
  ①(雇用)被保険者六十歳到達時等賃金証明書
  ②(雇用)高年齢雇用継続給付受給資格確認票・(初回)
       高年齢雇用継続給付支給申請書





  

社労士指定講習その5

2016-02-05 07:47:32 | 社労士
おはようございます。
「事例9」と「事例10」です。

「事例9」
 (内容)
  代表取締りが営業のため外回りをするので、
  災害の備えで労災保険に加入する。
  加入日は8月1日で、給付基礎日額は20,000円

 (必要書類)
  (労災)特別加入申請書(中小事業主等)
  (徴収)労働保険事務等委託書
  (徴収)労働保険料算定基礎賃金等の報告
  (雇用)事業主事業所各種変更届

「事例10」
 (内容)
  女性社員が9月10日が出産予定日だったが、9月15日に
  出産し15日から20日まで実費で入院した。
  この子は夫の扶養家族として届出をした。産前産後は
  法定期間休業し、その後も引き続き育児休業の予定。
  その間の賃金は出ない。

 (必要書類)
  (健保)出産手当金支給申請書
  (健保)被保険者・家族出産育児一時金支給申請書
  (健保)被保険者休業開始時賃金月額証明書
  (健保・厚年)育児休業等取得者申出書(新規・延長)
  (雇用)育児休業給付受給資格確認票・(初回)育児
      休業給付金支給申請書


 事例10で「研究課題Ⅰ」は終了ですね。
 こうしてみてみると、どんな書類が必要なのか「ふーん」としか
 いいようがないですね。まさに実務経験がないと・・・
 しかしこれで実務経験が2年とみてもらえるんだから、ありがたい
 ものです。
 では次回は「研究課題Ⅱ」に入ります。








社労士指定講習課題その4

2016-01-31 16:04:41 | 社労士
今回は、「事例7」と「事例8」についてです。

「事例7」
 3月1日に、横浜営業所を新設した。
 従業員1名を転勤させ男女各1名新規採用した。
 人事、賃金関係の管理事務は全て本社で処理する。

 (必要書類)
  ①(雇用)事業所非該当承認申請書
  ②(徴収)継続事業一括認可・追加・取消申請書
  ③(労基)適用事業報告
  ④(雇用)被保険者資格取得届
  ⑤(徴収)保険関係成立届(継続事業)
  ⑥(健保・厚年)被保険者資格取得届

 (説明)
   営業所を新規設置したので労基法の事業報告、管理事務は
   本社で行うので徴収法の事業一括申請、男女2名採用したので
   徴収法の保険関係成立届、雇用法の被保険者資格取得手続き、
   健保・厚年法の被保険者資格取得手続きを行う。

「事例8」
 事業所の名所を「株式会社旭金属産業」とし、中山さんが代表取締に
 就任した。住所は変更なし。

 (必要書類)
  ①(雇用)事業主事業所各種変更届
  ②(徴収)名称・所在地等変更届
  ③(徴収)継続事業一括変更申請書/継続被一括事業名称・所在地
       変更届
  ④(健保・厚年)適用事業所所在地・名称変更(訂正)届(管轄内)
  ⑤(健保・厚年)被保険者資格取得届
  
 (説明)
   法人への変更に伴う一連の手続きである。

社労士指定講習課題その3

2016-01-23 07:09:25 | 社労士
おはようございます。
一月も後一週間です。一日があっという間に過ぎ去って
いきます。

今回は「事例5」と「事例6」です。

「事例5」
  会社設立から1年が経過し7月になった。現在の社員は5名。
  4月から昇給で賃金がアップしたが、4月以降残業なし。

 (社会保険の定時決定、随時改定の手続き)
  ①(健保・厚年)被保険者報酬月額算定基礎届
  ②(健保・厚年)被保険者報酬月額変更届
  ③(健保・厚年)被保険者報酬月額算定基礎届・総画表
  ④(健保・厚年)被保険者報酬月額算定基礎届総括表附表

「事例6」
   社員が10月10日から3日間有給をとって登山に行ったが、
   11日の午前8時頃、滑落し負傷した。緊急のため登山口
   近くの医院で診療を受けたが、保険医でなかったので
   65,000円払った。

  (保険外治療の手続き)
   ①(健保)療養費支給申請書(負傷原因届を含む)

 実務経験のない人は、試験勉強と異なり必要書類に戸惑う
 と思います。これは経験すればいい話ですから、悩まないで
 その時間を有効に活用したほうがいいと思い書いています。