帰って来ました・・・疲れた・・・
フランクフルトで乗り継ぎ、リスボンまで辿り着くのに待ち時間の6時間をを含めて21時間・・その間、狭いエコノミーシートに身を任せ、機内食・・ビール、ワイン、おやつ、コーヒー・・・そんなブロイラー的空の旅は腰痛、物忘れ、老眼、加齢臭、独りよがり、我侭・・流石のぼんも参りました。
しかし、そんな疲れも積み重ねられた深い歴史が物語る街並みは素晴らしい・・・本当は霧に咽ぶ夜の石畳をコツコツと革靴で歩く・・・そんな雰囲気に強い憧れを抱いていたのですが、今回のリスボンは素晴らしい晴天・・・しかし、寒波・・・昼間は街中に溢れる強い光に寒さを感じないのですが、陽が沈む途端、冷気が駆け足で寄って来るのでした。
そんな街中の風景を写真にまとめてみました。4枚をまとめた写真はエッグタルトの有名店「パステイス・デ・ベレン」です。店内でエッグタルトとエスプレッソでリスボンの雰囲気を味わってきました。
夜、アルファマ地区のレストランでファドを楽しんできました。薄暗く露で光る石畳が似合うアルファマ地区は雰囲気満点・・そんな時間を楽しみました。料理はリスボン名物の鱈料理、「バカリャウ」と「ちりめんキャベツのスープ」でしたが、寝不足、時差ボケ、ブロイラー状態のぼん・・完食は出来ませんでした。
そんな想いをクルクル・・と思い出しながらのブログを書こうと思いますので、宜しければお付き合いください。
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