ぺちこちなを

ぺちこち は、産毛がほわほわしたヒナ
が元気よく動く様子。

ぺちこちキッズと楽しい毎日!

あわただしい日々

2009年03月29日 | ふと考えてみた
世の中の大半の人がそうであると思うけど、本当に年度末ってあわただしい。

幸い私は異動はなかったのですが、ゆーの卒園、入学、なるの入園がたてつづけに予定されていてなんとも落ち着かないのう。


入園入学準備もいろいろあり、不得意な裁縫もいっぱいしなくちゃいけなくてさ~。
名札つけ、カバン作りなど。

でも作り終えて披露すると、子どもたち、とっても嬉しそうな顔してくれるのでついつい頑張ってしまいます。

26日に卒園式を終えたゆーの、よれよれになった絵本袋をたたみながら、なんだか保育園生活をふりかえって涙がでちゃいました。

元気に大きくなってくれてありがとう。


4月は新しいことばかりで慣れるまで大変だろうけどがんばろうね。


写真はりーの避難靴。
はだし保育なんだけど災害時の避難用に靴を園に置いておくの。
あまり履かないうちにすぐちっちゃくなっちゃうのでうちはいつも390円の真っ白いバレーシューズ。
でもなんだか寂しいので100均で買ったチロリアンテープを縫い付けてみました。
けっこうかわいくできました。

早いもので

2009年03月12日 | ふと考えてみた
早いもので、3月も半ばになりました。

ゆーも、26日に保育園の卒園式を迎え、
4月からはいよいよ小学生です。
ランドセルをかついで毎日心待ちにしている小学生生活。


まだまだ寒い日が続くものの、桜のたよりは確実に
近くに聞こえていて親としても感無量です。

まだおしめをして、よいしょっとカバンをかつぎながら
保育園の玄関まで行った4年前がつい昨日のことのようなのに。


2人の妹のことを守ってくれるたくましいお兄ちゃんになりました。


カバンをかついでいても地面についちゃいそうな
くらいで、中には自分のお手ふきタオル、おしぼり、
三点セット(はし、スプーン、フォークのセット)、
コップ。

それを毎日自分でせっせとつめて保育園に通いました。

年中さんからはそこにお弁当箱も入ってけっこう重くなりましたが
いつの間にか「お弁当箱満杯にして!」と
リクエストがくるくらい食欲旺盛になりました。


カバンは、4年間のお友達。
かけがえのない保育園のパートナー。

ゆーはもうすぐ小学生。








それなのに。



それなのに・・・。









本日、カバンを家に忘れて手ぶらで保育園に行ったそうです・・・


送って行ってくれたおばあちゃんもあとで気づいて衝撃だったそうだ。


なんでやねん。

ちょうど昼間家におばあちゃんもいなかったので
保育園からの連絡も届かず、カバンのなかのすべてを
保育園から借りたそうです。



どーなのぉー?
帰ってきた私にケロッとそれを話できちゃうって
ゆーって楽天家かい。



4月からはランドセル忘れていかないか心配です。あはは。



なかなかない経験でした

2009年03月05日 | ふと考えてみた
日曜日、創作童話の授賞式に行ってきました。

大賞受賞者は2分くらいのスピーチをお願いします、と
言われていたのでとっても憂鬱だったのですが・・


行ってみると思いのほか緊張もしなかったので
けっこう普通に話ができました。


ほかの受賞者の方と話をしたりして
ひととき、普段の生活とはなれた文学色の強い時間を過ごせました。


なんてさ、私なんてマンガばっかり読んでてろくに
本も読まない生活をながーく続けていてほんと
語彙が貧弱なんだよねー。

いいたいことをあらわせる言葉をなかなか見つけられなくてさ。

しかし周りの方々は違った。

どっちかっていうと「こういう(ものをかく)ことを
できるなら生業としたい」という方がけっこういた!

で、受賞パーティーのときも、審査員の作家先生に
自分の作品を手渡している人まで・・・


ああ、そういう世界なのか。
ヘラっと思ったことを文にして満足しているだけの私なんて
超場違いじゃん。

なーんて思ったよ。


私の関心は、副賞のイチゴと米、5000円分のヨーグルトつめあわせ、
こりゃ-もらって帰ったらこども大喜びだべなー。

くらいだったから・・・。







しかし、審査員の先生方にはたくさんたくさんほめていただき、
いやーもう、はらいっぱいになりました。

自分の容姿を褒められるよりうれしい。

自分のこどもをほめられるようにうれしい。

不思議なもんですな。


ある意味自分の心の中をのぞかれたようなものなのに。

どこかでのぞかれたいと思っているのかしら。



作家の方からは自分のところで出している本にも
いますぐ作品を出してほしい・・・
でもうちは童話は載せられないから、できたら
小説に転向しませんか・・・って。

童話としてデビューするならひとつ、紹介できる
編集社があります・・・

なんて言われた。(→そのわりにそこでその話は
立ち消えだった:大笑)



ただしそうなると、しばらく家族は犠牲にする覚悟ですけどねー笑
とつけたしでしたけど。




帰路につき、まるで芸能人になったかのような浮足だった私
に待っていたのは

ゆーたちの「おっかえりー★」

の嵐と散らかった部屋、
3分でバリバリあけられ食べられてしまった
副賞たちの姿でした・・・

これが現実よ(笑