「3年Ｂ組金八先生」第1話

藤澤恵麻ちゃんに注目だよっ　映画「ラブコン」の子ですよっ
私は、 non-no時代からファンで、でも朝ドラ「天花」での女優デビューは散々な結果になり・・・。
それが金八出演だよっ！！！
もうっ　恵麻ちゃんの第一声のシーンまでハラハラするっ　
注目しすぎて一喜一憂してオーバーに見てしまうけれども、
演技、少しはうまくなってよかったねっ！
いや、舞台控えているからか、台詞まわしが舞台っぽいけど・・・。
私はこれからも恵麻ちゃんを応援するからねーーーっ

生徒もまだまだリアル中学生やし、
どこかのタレントの2世だろうが演技は全然なわけで、
なんだか、子供の発表会を見ているような気持ちで見てしまいます。
それ以上に回が進むにつれ、内面的な要素、それを取り巻く原因となる環境に
言及していくわけで、
前作がクスリにまでいってしまったので、今作はどうなるのかと、
ハラハラです。
はっきり言って怖くて観れそうにないのが本音。
でも、社会派ですし、ちゃんと観て考えなければならないのです。
と、真面目な考え方もできるのですよ、私。（そんなの関係ねーっ！？）

私が「学校」という社会組織にいたのだって随分と前のことですし、
その間に社会は大変化したわけで、
さらには、はっきりいって、まだ見ぬ息子ではありますが、
将来の自分の息子が学校教育を受けるときには
どんな問題が待っているのか不安でなりません。
今でさえ、通学途中には痴漢に遭うかもしれないし、
学校に着いたら着いたでいじめに遭うかもしれない、
担任はわいせつ教師かもしれない。
かわいい子供が私の知らない場所で癒えない傷を負ってしまったら、と
心配のあげく、
勉強はオンラインでやろう、友達はmixiでドライに、でも気の合う友達を見つけようね、
なんて言い出してしまうかもしれません。
この考え方がおかしいわけで、
じゃぁ、周りの人はまともか、と言われたら、
隣人の顔も知らないし、子供の同級生の親だっておかしいかもしれないわけで、
ああ、誰と論議しなければならないのでしょうか。
金八が放送されるということは、やはりこのご時勢はおかしいということを示唆してくれているわけです。
みんながよく考えて、社会にいい影響が出ればいいなと思います。
所詮、金八はドラマだ、とか、理想論だとか言う人もいるでしょうけど、
それでも、「先生」と呼ぶにふさわしい先生なんて
人生でそう何人にも出会えません。
結局のところ、みんな金八先生が心に残っているではないですか。
ということで、半年間、しかと考えたいと思います。
ドラマは観ると思うけど、レビューはたぶん、書きません。

今日も、全然レビューになってない（笑）