When I Dream

~気侭な戯言日記~

Utada 69位に再登場

2009-05-22 23:45:15 | MUSIC
3/27に・・・“This Is The One”・・・を書いて、4/25にコメント投稿でChart情報を書き直した時、アメリカでのCDリリースは5/12だったから、・・・“発売後に再登場で200位以内には入ってくるとは思う”・・・って書いたけど、まさか100位圏内に再登場してくるとは思わなかったなぁ。しかしこれは、ある意味では・・・快挙・・・だよね~。なのに、春先にはあれ程注目されたというのに、今回はあまり記事になっていないのが不思議だ。ダウンロード販売より、店頭売りでALBUM CHARTの100位圏内に入った事の方が凄いと思うけどねぇ。おかしいんじゃないの??記事を書く人の目の付け所って。あまりチャートに詳しくない人でブログネタにする人の中にも、・・・ん??・・・って思うような書き方をしている人が多いけど、今回ばかりは、・・・“凄い!”“やったじゃん!”・・・って言えると思う。

とは言え、次週6/6付けのチャートは、・・・100位圏内に留まる事が出来るか否か・・・っていう線には間違いないだろうと思う。昨今のチャートアクションを考えると、ALBUM CHARTの200位圏内には4週か5週か、そんな程度になっちゃうかなぁ??リードシングルの・・・“Come Back To Me”・・・がせめて中ヒットくらいになっていればねぇ、もう少し違う展開になっていたかもしれないなぁ。
記事に、BILLBOARDのALBUMチャートで100位圏内に入ったのは、・・・“63年に坂本九(1作)、74年~77年に冨田勲(4作)、76年に山下ツトム(1作)、80年にイエロー・マジック・オーケストラ(1作)、80年~84年にオノ・ヨーコ(4作)、85年~86年ラウドネス(2作)に次いで、Utadaは7組目”・・・って書いてあるけど、最も成功を収めたのは若い人には馴染みがないであろう・・・坂本九・・・。
※オノ・ヨーコはジョン・レノンとの・・・“DOUBLE FANTASY/1位”・・・“MILK AND HONEY/11位”・・・を含む。ソロ名義では2枚が100位入りをしてる。

ついでだから書いておくと、全米で初めて日本人が大ヒットを飛ばしたシングル・・・“Sukiyaki”・・・は日本語で歌われたにもかかわらず、BillboardのSingle Hot 100 で3週間1位に輝いてミリオンセラーになった。因に、Adult Contemporary Chartでは5週連続で1位を記録していて、ALBUMチャートでは・・・“SUKIYAKI AND THE OTHER JAPANESE HITS”・・・が最高14位をマークしてます。
さらについでに書いておくと、坂本九に次いで、Single ChartのHot 100入りした日本人は、ピンクレディーで、79年に・・・“Kiss In The Dark”・・・が最高で37位をマークしてます。ついでに調べてみた聖子は、Donnie Wahlbergとのデュエット・・・“The Right Combination”・・・が最高54位だった。

さて、宇多田ヒカル:UTADAの2作目の英語アルバム・・・“THIS IS THE ONE”・・・は、CDリリース前のダウンロード販売が好調で、4/11付けで178位に入って即落ちしたけど、CDリリースで69位にリエントリー。大都市圏ではそこそこの知名度にはなっている証と言える結果だと思います。
あっ、そう言えば、HeatSeekersは4/11付けで6位に初登場してたっけね~。

シングル・・・“Come Back To Me”・・・についてを書いておきますと~
Pop 100 Airplay は、75位→72位と来て、4/11付けで69位→消えた??、Pop 100 は4/11付け初登場93位→圏外、今回最も健闘したと言える・・・Hot Dance Club Play・・・でのチャートアクションは、32位→24位→20位→15位→8位→5位→5位→そして最新の5/30付けが12位です。
このチャートは、前にも書いたけど、メインストリームではないし、いわゆる、お金で買えるチャートかもしれないので、ヒット規模はこれじゃ解んないんだけど、クラブ好きは注目しているチャートかもしれない。Utadaと競争するように上昇してたのが、ビヨンセ、デボラ・コックス、ディペッシュモード、リアーナだったので、上昇のタイミングがちょっと早過ぎたか、ちょっと遅かったか、というような感じをlevieは受けた。←間が悪くなかったら、もう少し上位へ行けたと思う

他では、Global Dance Tracksで、36位→5/23付けで38位→5/30付けで28位・・・
Hot Dance Airplayで5/23付けで初登場11位みたいだったんだけど→???・・・
ブラック系のRhythmic Top 40で、5/9と5/16の2週で39位をマークしてます・・・

全米ヒットを狙って英語アルバムをリリースした、久保田利伸、Seiko、ドリカムらは、いずれも失敗に終わってるし、Utadaは・・・まぁそこそこ善戦したって感じではないでしょうかね。
クラブヒットでも連発出来れば、知名度が上がって行くし、アルバムのセールスに繋く事が出来るかもしれないので、是非とも、かっこいいMAXI-SINGLEを作って店頭売りして欲しぃ~~。

PS:ついでに書いておきますと~
HOT DANCE CLUB PLAYではNokkoの・・・“I Will Catch You”・・・が93年に17位、麗美の・・・“Speed Of Light”・・・が88年に14位をマークして、当時は驚いたんだけど・・・。
ALBUM CHARTでは、グラミーを獲った・・・KITARO・・・が、200位圏内に6作を送り込んでいるものの~、たいしてヒットしていないんだよねぇ

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1 コメント

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6/6付けAlbum Chart (levie)
2009-05-28 20:57:50
思った通り・・・というか、予想以上の大幅ダウンだった・・・。

5/30付けのTOP INTERNET ALBUMSでは16位だったかなぁ?? 意外に健闘してたから、ALBUM CHART の3週目は100位スレスレくらいで踏ん張れるるかな~??って思っていたんですけど~、残念ながら、6/6付けALBUMチャートは139位でした。

こうなったら、是が非でもシングルヒットを狙って欲しいところですね。

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