日本は大震災で大変な状況ですが、写真のハイチは昨年1月に起きた大震災で20万人以上が死亡したといわれています。
昨年9月に訪問した時点では街はまったく復興の兆しもなく、でも人々はがれきの中で普通の生活を取り戻そうとしていました。
しかし訪問した孤児院(ハイチでは本当に親を失った子供たちの施設)では、テントでの生活、しかも70人の孤児に対して40人分しかテントがない状況でした。
今回そんなハイチから一通のメールが届きました。
「強風で孤児院のテントが飛ばされてしまった」という内容です。
それでなくても足りないテントが吹き飛ばされたというのです。
“私たちに何ができるのでしょうか?”
難民を助ける会では、ハイチ支援の募金活動も行っています。
http://www.aarjapan.gr.jp/support/donate/internet.html
是非とも皆様の温かいお気持ちをハイチにも向けてください。
よろしくお願いします。