peaの植物図鑑

ツチアケビ(土木通)の果実

ツチアケビ(土木通)ラン科 ツチアケビ属 Galeola septentrionalis

山地の樹林の中に生える多年草。葉緑素をもたない腐生ランで、ナラタケの菌糸と共生している。茎は黄褐色で、高さ50~100cmになり、まばらに枝分かれする。

 6~7月、茎の上部に黄褐色の花を多数開く。果実は長さ10cmほどで、秋に真っ赤に熟し、色も形もウィンナソーセージにそっくりなものが茎いっぱいにぶら下がってつく。名前の由来は、果実がアケビに似ていることによる。分布:北海道~九州

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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