peaの植物図鑑

ベニバナトチノキ(紅花栃の木)

一関市立沢のベニバナトチノキ(紅花栃の木)
 2009年5月22日




2009年5月22日(金)、国道4号線沿いで、
磐井川に架かる一関大橋の近くにあるトヨ
タの店でマイカーの定期点検をしている間、
約50分ほど、一関市立沢の立沢住宅街を歩
いてみました。
民家の前に植えられたベニバナトチノキ
(紅花栃の木)
が花を咲かせていました。







ベニバナトチノキ(紅花栃の木)
トチノキ科 トチノキ(アエスクルス)属
Aesculus × carnea
セイヨウトチノキ(マロニエ)A.hippocatanumと
アカバナアメリカトチノキ(アカバナトチノキ)
A.paviaとの交雑種で、高さ10~15mになる
落葉高木。
葉はマロニエに似ているが、やや小さい。
花穂が大きく、色も華やかなので、公園や
街路などに植えられている。

花は淡紅色で長さ15~20㎝の穂になってつき、
果皮には小さな刺がある。

園芸品種には花が紅色のブリオッティがある。
花期は5~6月。アカバナアメリカトチノキは、
北アメリカ原産の小高木。葉は楕円形で、
葉柄は赤みを帯び、花は鮮やかな紅色で完
全には開かない。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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