peaの植物図鑑

リシマキア・ヌンムラリア

一関市東山町のリシマキア・ヌンムラリア
 2007年6月15日




2007年6/15(土)、一関市東山町長坂の東山郵便局の近くに
ある花壇に「リシマキア・ヌンムラリア」と呼ばれているサク
ラソウ科オカトラノオ(リシマキア)属の植物が黄色い花を沢
山咲かせていました。





リシマキア・ヌンムラリアサクラソウ科 オカトラノオ(リシマキア)属
Lysimachia nummularia
日本の里山にも自生する「オカトラノオ」の仲間で、耐
寒性常緑多年草。這性で草丈は40㎝ほどになる。
ライトグリーンの柔らかな丸い葉が連なるように広がり、
日陰や湿地のグラウンドカバーに最適。花の直径は2~3㎝。
花色は黄色。開花期は5~6月。

「リシマキア」として出回っているのは黄花の「ヌンムラ
リア」と「プンクタタ」など、ヨーロッパ原産種とその園
芸品種だという。

「ヌンムラリア」は、匍匐(ほふく)性が強いので、日当
たり、水はけのよい場所で、地下茎を伸ばして植え広がる。
強健な植物で、春に株分けして植えつけ、冬に霜除けとして
マルチングをすればよく、伸びた茎が地面につくと根を出す
ので、手をかけずに黄花のグラウンドカバーができる。やや
湿り気味の土を好むので、夏に乾燥が続くようなときは庭植
えにも水やりをする必要があるが、鉢植えは蒸れて枯れるこ
とがあるので、水やりをやや控えめにし、花後に切り戻す。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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