peaの植物図鑑

岩手・宮城内陸地震前後の祭畤(まつるべ)大橋 2008年12月20日

岩手・宮城内陸地震で崩落した祭畤(まつるべ)大橋
 2008年12月20日





2008年12月20日(土)、一関市博物館(厳美町字沖野々215)主催の講座
「史料から平泉を読み解く」(全7回)の最終回が行われたので、妻と共に
出席しました。ついでに去る6月14日(土)8時43分に発生した岩手・宮城
内陸地震で崩落した祭畤(まつるべ)大橋を見に行って来ました。
11月末に崩落した祭畤大橋の仮橋も完成して真湯温泉まで通行できるよう
になったという報道を見たからですが、国道342号線は矢びつダムの所が未だ
工事中で迂回路を通らなければなりませんでしたし、波打った状態のままの
路面などもありました。






崩落した祭畤(まつるべ)大橋のすぐ近くに国道342号線を跨ぐ道路が
あり橋(「槻木平橋」)があったので、そこにも上ってみました。


岩手・宮城内陸地震前の祭畤(まつるべ)大橋
 2008年6月2日




2008年6月14日(土)、午前8時43分頃、東北地方を中心に広い範囲
で地震があり、岩手県奥州市と宮城県栗原市で震度6強、一関市や仙
台市などで震度5強の揺れを観測した(「岩手・宮城内陸地震」と命
名)そうです。
この地震で、一関市厳美町にある国道342号の祭畤(まつるべ)大橋
や洗心橋が崩落したそうですが、 2008年6月2日(月)に真湯温泉ま
で行った帰りに「ヤブデマリ」や「タニウツギ」を撮り、祭畤大橋の
上から「鬼越沢川」などを眺めました。トチやホウ、フジの花などが
咲いていました。









今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

コメント一覧

岩手のPea
祭畤(まつるべ)大橋の仮橋完成!
岩手を離れてから36年間、一度も岩手を訪れていないのでしょうか?!
私は福島県郡山市出身ですが、何度も訪れています。農村はいつまでもあまり変わらないように思ってしまいますが、行く度に変わっています。36年も離れていたら「今浦島」のように感じられるのではないでしょうか?!
11/27付「岩手日日」紙に”30日の祭畤(まつるべ)大橋仮橋開通で祭畤地区には時間帯を問わず通行可能となるため、同地区の7世帯18人の避難勧告を解除する。”という記事が掲載されています。まつるべ温泉にも行けるようになると思いますが、温泉施設が被害を受けているそうですので、すぐに利用できるかどうかはわかりません。コメントありがとうございました。
佐藤 秀蔵
懐かしいです
岩手を離れて早いもので36年が経過しました。岩手に生まれ、岩手大学を卒業した者です。地震は不幸な出来事でしたが、力強い復興の便りが何よりの私自身の力になります。
現在滋賀県で生活しておりますが、必ずまつるべ温泉に行きたいと思っています。

遠方より望郷の念に駆られる男より。60歳です。
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