peaの植物図鑑

タニウツギ(谷空木)

奥州市前沢区のタニウツギ(谷空木)
 2007年5月15日







2007年5/15(火)、奥州市前沢区のJR前沢駅付近の線路沿いの道を
歩いていたら、「タニウツギ(谷空木)」が早くも漏斗形で淡紅色
の花を咲かせていました。




奥州市水沢区「慶徳公園」のタニウツギ(谷空木)
 2006年5月27日




2006年5/27(土)、奥州市水沢区にある「慶徳公園」に行って
みました。「タニウツギ(谷空木)」が真っ盛りでした。
暖かい日で、幼児を遊ばせている若いお母さん達が何組もいました。
また、公園の草むしりをしている人にも合いました。こうした人の
お陰で公園がきれいになっているのだと思いました。
ここにはトイレも駐車場もあり、とても良い所です。

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タニウツギ(谷空木)スイカズラ科 タニウツギ属
Weigela hortensis
日本海側の多雪地に多い落葉低木で、株立ちとなり、高さは
2~5mになる。葉は対生し、長さ4~10cmの卵状楕円形で、表
面は短毛を散生し、裏面には白い軟毛が密生するが主脈上には
ほとんど毛はない。葉柄は4~8mm。別名:ベニウツギ(紅空木)

5~7月、散房花序に淡紅色または紅色の花を2~3個ずつつける。
花は外側のほうが色が濃い。花冠は長さ3~4cmの漏斗形で、
花筒の上半部は急にふくらむ。
分布:北海道(西部)、本州(主に日本海側)

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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